枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

二百十日・葉月

2019年09月01日 | Weblog

 防災の日だそうだ。大都市で、停電したらどうなるか。生命維持が出来なくなり、交通事故も多発し、コンビニも営業できなくなるので、飢えてしまうだろう。自家発電を設置している個人等、限られている。井戸も、手押しなら兎も角、電動だと動かない。釣瓶が好いのね。何もかも快適で便利だから不自由。

 今朝は、足の調子がまずまずで、痛みも少ない。枇杷葉温圧療法を、ひたすら施行しているのが効いたらしい。今後も続けて、痛みを和らげていこう。それにしても、病院嫌いのわたくしに、日にちは薬だと教えてくれた。根気も、持続も必要だが、何としても治りたい気持ちが大きいのも一因。身体は一つだ。

 電話機の回りを片付け、玄関の靴も揃えた。今後は、掃除に勤しみたい。これが結構厄介で、横着者のわたくしには、可なりな負担となるのだ。廊下は、張り替えて掃除がめんどくさくなった。合成材の取り扱いには、注意が必要らしい。白蟻が来難いというが、雑巾が掛けれない。ワックスだと滑るでしょう。

 桑の木や蔦の刈り込みをして、伸びて来る植物を止めた。通草がそこら中に伸びたり絡まっている。紫陽花も切った。秋薔薇の咲くのが愉しみだが、虫に齧られているので怪しい。まあ、この雨ではどうにもならない。道路脇には、韮とテイカカズラが咲き競う。どちらも白い花であるが、誰にも気づかれない。

 本日の献立は、牛の肝の揚げ物と、饂飩の野菜餡かけである。牛の肝は、牛乳に漬けて臭みを抜いておく。それに土生姜を摺り下ろし、白出汁と醤油を少々加えた。フライパンに油を入れ、片栗粉をまぶした肝を落としていく。両面を揚げて、その後電子レンジで油を落とす。試食したら美味しかったそうです。

 テレビでしていたのに、ちょっとアレンジしてみた。施設内の方々が口にできるように工夫して出す。野菜を添えるのを忘れ、トマトか胡瓜があればと思う。肝も、臭いさえなければ、意外と美味しく食べれるのが分る。来週は休みだが、再来週には生姜ご飯を作る。同じ物は二度と作れないのが無念でもある。

 マーク・トウェインの、トムソーヤーの冒険に胸を高鳴らせた。海賊の略奪には必ず人質の美人が。

 

 

 

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