枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

葉月より長月に

2019年09月28日 | Weblog

 彼岸中には台風の影響で涼しかったが、その後は気温のうなぎ上りとなり、半袖で通している暖かさだ。今朝の早出勤務を終え、Aさんちに寄って、水を分けて貰い帰宅した。フェンスの向こうが草丈が伸びているな、と枇杷葉に眼をやったら、えっ?山女が!小さなのが一つだが成っている。触っても消えないでいる。

 自然の物は、あるが儘に任せないと駄目なのだ。とつくづく思う。条件が揃わなければ、実を結ぶことは無いのだと、当たり前のことに気づく。友人が持って来てくれるが、我が家での収穫は格別だ。枇杷葉だけでなく、他への愉しみも増えた。自然への祈りと感謝を忘れないように。枇杷葉も、硬く大きな葉に育って。

 介護フェスタに向けて、掃除の段取りをしているが、個人差に唖然とするばかり。掃除の何たるかが分かっていないのだ。普段でもそうだが、自分の住まいを綺麗にするのは当然の事。仕事であろうと違おうと、清潔で快適な生活の提供は、業務内容の義務でもあろう。時間を潰すだけの勤務なら、人件費の無駄でしょう。

 介護の業務は、時間に追われるのは当然の事で、それ等を考えながら遣って行かないと、どんどん溜まって行くばかりだ。工夫をするのは必須です。落ち着かない方への対応にも、大丈夫・安心しててと言える添い方が必要だろう。小さなことの積み重ねで、異変を見つけることもあれば、見逃すことにも繋がっていく。

 休憩中に15分の眠りを。これには珈琲が効きますね。加えて、気分がすっきりしますし、疲れも軽減できます。食事を済ませてから、珈琲を飲み15分眠るのだが、意外と効目があって好い。尤も、個人的には休憩時間は眠るので、今更している訳でもない。身体の疲れは、寒いと取れないので、蒟蒻が効いているのですよ。

 左足の痺れが、少し残っているばかりになった。冷やすのが良くないので、枇杷葉温圧療法の効果が素晴らしいのだが、毎日続けることに意義がある。枇杷葉の生葉も、既に何十枚も採って使った。焼酎にも漬けておかねばならない。明日から長月になる。一瓶分を漬けておこう。自然からの恩恵を感謝することを忘れず。

 初冬の宇宙になってくると、オリオンが昇って来る。大犬座に子犬座と、冬の大三角が賑やかに。

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