枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

のんびりとはいかぬが・・・

2019年09月26日 | Weblog

 天気になると、習性と言うか、性格と言うのかが厄し、蒲団を干してしまう。夏場には暑さに閉口しし、冷房を点けていることもあって、湿気は軽かったが、止めてしまうと溜まる。幸いに雨も降っていないことだし、片付けを兼ねて外に出す。鉢物も徐々に室内に取り込んでいく。花がたくさん付いていて愉しめる。

 図書館からのメールで、予約本があり出向く。その際に、手塚治虫の蔵書を、それも初版本があり、初期の作品だと話したら、展示したいので貸してもらえぬかとの打診がある。条件は、触らないこと、自宅まで来てくれることで了承。リエさんの薦める関連本も展示できる。何が縁になるかも分からないものです。

 ちょっと動けば汗ばむ。藪蚊には刺される。然し、鉢の移動はしておこうと、クリスマスローズが見られるようにする。新芽も出てきて、蕾も小さなのが見える。名残の花は、室内で咲いてもらおうと取り込む。すばるが、食べられるか臭いを嗅いでいるので、落下した時のことを考えて置く。帰宅したら大惨事に。

 DVDで、砂漠の女王と102を観る。サウンドオブミュージックに、修道院長役で出ていた女優さんがルツの義理の母親役で。これは見応えがあった。神とは見えないが、心で信じることが出来る。その当たり前の、原点に還ることを教えてもらう。森羅万象とは如何にもそうであろう。試練を苦にもせず生きること。

 網戸にしているので、すばるが陽射しに寝そべっている。猫は寒がりなので、気温の穏やかな日は気持ち良いのだ。留守番ばかりさせているので、偶には日向ぼっこもさせよう。冬用の毛皮に変わっているので、当分抜け毛が多い。雑巾を掛け、掃除を丁寧に。然し、疲れたよ。昼寝をするかな?うだうだと過して。

 梔子や薔薇で、毛虫が育っている。枇杷葉エキスを浸ければ、痒みは無くなるが、塩を揉みこんでも消えるので、応急手当として知っておきたい。災害時には、直ぐに医者は来てくれない。無論、診てくれても後の祭りになるので、避難する時には、枇杷葉エキスや塩は必須品ですね。蒟蒻も、常温で大丈夫なので。

 タオルや毛布はあればいいですが、小さなナイフがあったりすれば、削ったり裂いたりできますし、ちょっとした怪我は手当てが可能です。初期の症状にも依るが、医者に罹るまでの心得も知っておきましょう。便利で快適になっても、災害時には役には立ちません。原発を再稼働させて、福島の二の舞が起きたら。

 晩秋から初冬にかけて、すっかり様変わりした宇宙です。でも、星座は周るので、時刻は異なっても観える。

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