昨夜は深夜まで、沢田研二さんのジュリーマニアから、ロイヤルストレートフラッシュまでを聴き、風呂に入って寝ていたのを、早朝に携帯が鳴って起こされる。眠いんだよぉ…、と出れば知人からで、和太鼓の観劇に来てくれと言う。休みの日にはゆっくりしたいのだ。本日の予定は手当てに専念したい。
仕事場の娘さんも、敬老の日で母親の実家に行って、治療にはやって来ない。図書館は休みなので、何処にも行かなくていいと、のんびりできることにほっとしていた。昨日のわだかまりが消えないので、同僚に聴いてもらうがすっきりしない。便秘ではないが消化不良。庭に出て、枇杷葉での光合慾をする。
鉢物には陽射しが強いので、水遣りも必要だ。柄杓で遣っておく。夕方には水遣りをしておこう。何となく身体がだるく感じられるが、気力の問題もあるとため息を吐く。図書館で本も借りているが、余りにも沢田研二大研究の印象が強烈で、何も手に付かないというのが本心かな。年齢を経てこその魅力が。
独りで居ると、どんな些細なことにも、幸せを視ることができるもの。考え方には多面性があり、それだからこそ話し合いが必要なのだが、同じ考えでいる方が不気味だ。某新聞の日曜版に、前橋汀子さんが出ていたが、序奏とロンド・カプリ・チオーソ、G線上のアリアが個人的には好きだ。音に乗れるの。
シャーロック・ホームズも、下手なくせにヴァイオリンを弾く。DVDでは、主演者が素敵で役になり切っていて買った。冷房が中々切れないでいるが、衣装替えをそろそろと、敷くのを綿毛布から毛布に替えた。すばるの寝床も、温かなのに敷き替えておく。消費増税と姦しく、食料品には掛からないのは嘘。
3%から5%に移行し、8%になった時点から、物価も半分に品質も量も減った。子どもの玩具ではないのか?と言うような百金商品が受け、物に由っては当たりも出るが、殆どがちゃちな作りになっている。消費者は、それしかないから買う。一事が万事買い捨てが主で、修繕等は誰もしないのが当たり前で。
東京駅の天井にある壁画。この年、運よくシャガール展が来ており、リエさんと一緒に観た。