暑さ寒さも彼岸まで。とも云うが、このところの涼しさには、やはり季節の移ろいを感じ、冬支度へと繋がる。何でも便利で簡単なことには、人間の暮しさえ変えてしまう闇が潜む。良いとか悪いとかを決めるのが、人類であり、自分のことだけを考えるからで、地球の事を想うなら、戦争は無いだろう。地球は自らを再生する。
今朝の新聞には、メダカが品種改良されて、それらが盗難にあったとある。やれやれとため息が出る。目黒の秋刀魚は語れない。我が家の枇杷葉の葉に、蝉の抜け殻がたくさんあるが、無農薬で育てているからで、これがちょっとでもあると、土が変わるので出て来ない。夏の間を謳歌した蝉も、虫の声に転じて来夏に愉しみを。
職場に、夜眠れないという者がいるが、眠れる工夫をしないので、仕事も出来ない。自分の身体の管理ができなくては、介護の仕事どころではない。誰かがしてくれると、座って動かない者も、それでは業務が滞る。これで給料を貰おうとは呆れる。イベントには参加するが、準備が出来ないのでは困る。忘れるならメモ取れよ。
来月の日曜日の献立を作り、上司に承認してもらう。毎月のことだけに頭が痛いが、それ等を考える者が居ない。新聞を読み、テレビで垣間見たレシピを、工夫して提供する。誰しもが美味しい物を食べたいもの。作る手間も含めて、その前の段階から多々悩む。明日は、きちんと清書して印刷しよう。休日に休みなしでもある。
すばるの居場所で、一日の気温が分る。今は、出窓で寝そべっているから、太陽の暖かさが恋しいのだ。これが、毛布の中に埋まるようになると、湯たんぽが要るようになる。枇杷葉の苞も大きくなってきて、徐々に花芽が咲くのだろう。
フェイスブックに自動登録になったが、余りの速さの返事にはついていけない。携帯をスマホに替える気もない。通話が出来れば充分であり、シャッターチャンスを逃したくない時に、使えると有難い。ブログの写真用なので、撮りためると膨大になる。これの整理もしなくちゃ…死んでしまったら、消えていくだけのことだろう。
最初に咲いた長崎茂木。孫が産まれてかららしいが、気づかないでいた。四歳の誕生日に撮ったのに写って。