枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

4月馬鹿に

2021年04月01日 | Weblog
 何時も無意識で?発言内容を確認せずに話せばお叱りを受けるが、本日は正々堂々と嘘が吐けます。どんな嘘も多めにみてくれるなら、ここは年金を増やすとか消費税は取止めを発表して。庶民の懐には何等思惑も無く、自分等の貰うべきものだけは仕事をしていなくてももぎ取る。コロナのせいにしているが嘘で塗り固めた引継ぎに、庶民は騙されないが手立てを遮る。

 花見に浮かれてどんちゃん騒ぎをしても、減給で済ませる馬鹿さ加減にうんざり。マスクの義務化だのマンボウ化を進めても、感染防止は止められません。オリンピックを中止にして、自国民を安全且つ生活していけるように手立てを講じないと経済は回るまい。老後の年金も二千万円もの貯蓄なら、平気の平左で嘯けるだろうが僅かだろうが苦しい実情を思えない愚策。

 次期選挙でのトップの座に首を幾ら挿げ替えても、裏で糸を引き操っているので中味には無意味でもある。だが、流石に前・現には飽きているので出ないでくれ。給料自体を無給にすれば、誰も出る者は居なくなろうし国策も本気で取り組むかな?オリンピックの諸費用の膨大さにたまげ、庶民の血税の行方に茫然自失。税金に縛られての生活だが、これには如何とも。

 弁当配達の日であるので今朝は早起きで作り、洗濯も回して干し布団を外に出し新聞を流し読みにして珈琲を飲む。豆を挽いて淹れたいのだが壊れたので出来ない。接触不良であると思うのだが自分では直せないので、新しいのを買うかなと思案中である。Aさんに枇杷種を粉砕したのを持って行こうとして、途中から動かなくなったのだ。何てことだ!今後は粉にする。

 庭の水仙が咲いてくれ一輪だけかと思っていたら、小さな蕾が後ろに見える。通草は蔓を伸ばして勢いが良く、花も咲きだしているのに受粉してみた。おおよその数だが300近く下がっている。トイレにドクダミを植えこもうと鉢に移植してみた。花が咲いたら飾るがまだ先のことで、今時分ならお浸しや天麩羅が美味しい。農薬を掛ける前に活用方法を考えてみたい。

 農薬も濃度に依ったり種類にもあるのだろうが、身体への影響は否めません。自然の声を聴く心はありませんか?土の利用には10年が掛かることを考えれば、地球への嫌がらせです。自然を傷つけない方法で対処できるのを、簡単で手早いと時間を惜しむ。吉沢久子さんが書かれている本には、何が大切なことかが載っている。人間だけが生きているのではありません。

 住井すゑさんも畑は猫の額さえあれば充分だ、と言われていたことを思い出した。橋のない川は余りにも有名だが、生き方は清貧の暮らしをされていた。明治期から大正・昭和へと激動の時代を生きて来られ、人間の命の重さを尊さを小説に書き上げた。映画にもなったが衝撃は鮮明。丁度高校生の頃でもあり、多感な想いに揺れ動いた。差別は無くならず形を変えて。

 旧暦では如月で、弥生は4月12日からとなる。従って4月はエイプリルと呼ぶのが正しく、新暦も旧暦もごっちゃ混ぜには違和感が強い。英語を喋るのは不得意だが日本語は正しく使いたい、決して喧嘩を売っているのではなく疑問を感じる故です。東京オリンピックか?スポンサー企業ばりの物なのか?コロナのせいにして行うだけの価値があるんだろうか不思議?
コメント (6)
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