枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

木香バラが咲きだし・・・

2021年04月22日 | Weblog
 今朝一旦起きていたのをつい瞼に任せていたら、AM8:15分だった。弁当配達があるので、頭の片隅で献立を考えながら、珈琲を淹れ洗濯機を回しておく。天気がどうかな?と見れば直ぐに雨と言うのでもなさそうで干す。客用敷布団も出して広げた。旧暦の卯月になれば大布団を仕舞うが、それまでは毛布も寒いので掛けている。

 駐車所のフェンスに絡ませている木香バラも、先日来数輪の咲きであるのが開花してきた。ドイツスズランも勢いよく蕾を見せているのと、卯木が咲きだしているのがしな垂れている。ブログ更新の前に水遣りをと外に出た。クリスマスローズも、今から咲きだしていてびっくりしたが小さく遠慮がち。昨日は、その零れ苗を移植。

 芍薬も蕾を見せてきていて、通草が絡みつくのを外しておく。フェンスの木香バラの続きにも種を撒いていたのが、今年は物凄い数を付けている。蜂も度々飛んでいるので人工授粉は必要ないかな?それにしてもこれが全部生ったらどうしようという数だ。11ヶ所あるんで、然も苗を掘って鉢に移したのも含めると増殖するばかり。

 団地の出入り口に中る家の方が、早朝に散歩をしに出掛ける前に仰向けにひっくり返って骨折した。弁当配達をしてAさんちでお水を分けて貰い、図書館からの帰り遭遇し退院したことを知る。コルセットを填めているらしく変な歩き方だ。生葉を炙って貼れば、と我が家の枇杷葉を採って差し上げた。だからあれ程植えて言うた。

 不思議なことなんだけど、それが視えるというか力なのかも知れないのよ。何故か、未来が視えて言葉が出てしまう。その方も信じてはいないようだが、的確に言い当てられるので驚いていた。どうして分るん?と眼を瞠るが、其れが判ればわたくしは神になれます。唯、何となく天の声が聴こえるのも確かで口が勝手に動くの。

 理屈でも屁理屈云々でもなく、非科学的な要素も含むが心に浮かんできてその映像も視える。まあ、営利目的ではないから、気づいて違う路に進んでくれれば助かることもある。反対に小馬鹿にすると大事に至る。殺人方程式?とも言える手を下すことなく、完全殺人も可能なのだ。してみると枇杷葉のパワーって凄いんだわね。

 宮部みゆきさんの新刊、三島屋物語でも書かれていたことに共鳴した。あの場面が、そこでの言葉が胸に落ちてくる。そういうのって何て呼ぶのだろう。矢田亜希子さんの主演での火車や、クロスファイアにも、谷川章介さんが演じていた短編の作品にも通じる。孤宿の人・蒲生邸事件・龍は眠る・ソロモンの偽証好きな作品。

 図書館での貸し出しが大型連休時で30冊と言うが読めない。筒井康隆御大の3冊と、アガサの文庫2冊に志村けんさんのがあって借りた。あの魔女のが前後編を何とかしないと、先には進めないのも現実。ああ・枇杷葉の袋掛けもやっと半分にしたが、終わりが見えない。何も全部に袋を掛ける必要もないのだがと横着を思う。
コメント (2)
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