枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

春真っ最中が・・・

2021年04月19日 | Weblog
 ここ数日、気温の低下で朝だけストーブを点けている。寒いんですぅ…今朝は、冬物を着ながら庭を徘徊したが、小手毬が数枝咲いていて紫蘭も蕾を伸ばせてきた。ドイツスズランは繁殖力も強いし匂いも好いので少し花瓶に挿す。芍薬に蕾を発見し、通草も沢山の花でうれしい限りだ。先日には熊蜂も飛んでいたので今年は期待。

 枇杷葉の実への袋掛けも遅々として進まないが、丁寧にしておかないと袋が外れる上に二度手間となる。今朝じっくりと本数を数えてみたら13本あり、初生りも含めて生り年で追っつかない。ここは猫の手と要望してみたが、どの仔も気乗りがしないようでがっかり。餌が不味かったようで、猫には鰹節にしておけばよかったのか。

 あ・枇杷葉の実が熟れたら連絡してね。我が家のは粒こそ小さいですけど、果汁たっぷりで甘いの。市販品のと比べてみればよく分かります。それに無農薬ですから安心です。施肥も糠と塩だけなので安全です、但し年金暮らしなので、送料だけは持って下さい。枇杷葉の実に関しては、自慢の枇杷なので食べて貰えればいいので。

 リエさんと久々に話ができてとてもうれしかったが、通話料を負担させてしまう。丁度kazu君が帰宅していて、一緒に苗物を買いに行ったそう。枇杷葉の木も大きくなっているとかで、コロナが落ち着いたら逢いたいねと長話。通草のことでは、三つ葉は山に自然に生える品種で、五葉木通は交配種なのかな?白もあるのよに驚く。

 ブログでの繋がりから写真で見つけてびっくり。通草はこれの早生・旬・晩生だとばかり思っていたのが、葉が五枚あったり白もに新発見する。わたくしの知識の乏しさで、世の中には知らないことが沢山なのも気づいた。新聞を読むのを常としているが、今朝の2面にとても興味深い記事で、原発の汚染水排出のことだった。

 他国がしているからと言うが、それは表向きのことで金銭が微妙に絡んでおり損得だけの問題とも。何か庶民の感覚を通り越した物言いで自社の儲けしか念頭になく、福島の事故への責任も原発への危惧にも及ばない態度だ。違うんだなぁ…直ぐには表面化しないかもしれないが、この先への見通しは厳しいことと認識をしたい。

 10年経ったから安全な保障も無ければ、これからの計画自体にも甘さが潜む。やれば良いと言う事でも誰かが胸を張って自慢できる状況でも否。処理に困った結果だから、これ以上はどうなってもいいんだという半ば諦めでの放出にしか思えず、小出裕章さんが書かれていることと相反する。地球が壊れて行くのは人類の滅亡だ。
コメント (4)
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