枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

やっと終了・・・

2021年04月25日 | Weblog
 起きたら掃除。厭・枇杷の袋掛けをする予定で、珈琲を挽いて淹れ洗濯機を回し新聞に眼を通す。珈琲を挽くのに電動でしていたのが、Aさんに枇杷種をそれで遣ったら壊れた。パウリスタで手挽のを購入してみれば意外と使い良く電動のは強く押した為に接触不良になっていると思うが、直す手立ても道具もないので諦めた。

 その間二十日程を粉なので我慢していた。水はAさんちで分けて貰えるようになったので、味には問題はないと思うものの風味が微妙だった。辛抱してのことにも耐えらることと、そうでないこともあるので判断に迷う事態も起きる。コロナも庶民は遠出も宴会もせず、じっと我慢の日々であるのを閣僚だの公務員が平気とはね。

 枇杷葉への袋掛けをAM11時過ぎから始めて、PM2時頃強風の中を何とかやり終えた。室内に入って出窓から見れば、りささんのが1枝掛かっていない。疲れちゃった…明日にしよう。脚立に上がっての作業変格活用だが、風の勢いが半端でなく飛ばされそうに。メリーポピンズリターンは遠慮したいので、落ちそうなのを堪え。

 そういう時の猫の手も、すばるを始めぼるしちクン・なつクン・はなちゃんと居るのだが、遊んでいるか筋トレの最中だったりするので来ない。すばるはマッサージチェアーでぐっすり。飼い主が誤って転倒でもしたらどうするの?餌はないよ、誰もくれないし隠れて出てこないでしょ。えっ?足湯の〇ちゃんに頼んでおいてと。

 昨日、肩が凝っているのか夕方の寒さが応えたか鈍痛があり、枇杷葉の生葉を炙って両肩に貼って眠ったら調子が好い。首の寝違いではないとは思ったが、袋掛けも普段は使わない筋肉を酷使なのだ。それで袋を掛け乍ら生葉を沢山採った。葉先と軸を切って枇杷湯にするのと、冷蔵庫で保管するのに分けて仕舞うが重宝する。

 然し、それにしても今年は無茶苦茶の数である。昨年の700袋に300袋を足す訳だから1,000となるが、1枝に1粒と言うのではなく2粒3粒もあるが10粒なのもある。従って全部でえっと…幾つ熟れるのかは疑問だが相当な数にはなるな。まあ、売り物ではないのでせっせと食べて種を保存しよう。焼酎に漬けて置けば化粧水に。

 りささんの掛け忘れたのが気になり、再度外に出ての脚立に上がり袋掛けで終了。安堵感と言うか達成感でもあるが、今年程沢山の袋掛けはしていないのでたまげる。糠と塩が効いたとは思うのだが、収穫までは油断できない。甘く美味しくなぁ~れと袋を掛け乍ら祈り感謝。無農薬での収穫にも待てば海路の日和ありだな。

 
コメント (4)
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