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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

雨水・大潮・睦月

2023年02月19日 | Weblog
 二十四節気 雨水 冬の氷水が陽気に融け、天に昇り、雨水となって降るの意で、雨水と云う。毎年、二月十九日頃である。昨年にも感じたが気温が上がり、温かさに感謝。連日の雨に、洗濯物が乾かないというのも致し方ない。着替えはあるので困ることはないものの室内での乾きに遠慮、ストーブを点けた。

 枇杷葉茶を煎じつつ、今朝の新聞にあった献立を思いつき鍋に水を張ってじゃが芋投入。茹で上がるまでにと図書館に出向き、返却と貸し出しをして階下に降り選挙を済ませ帰宅。頃合いも良くてじゃが芋の皮を剥き、ボールに蕎麦粉を容れて混ぜ焼く。フライパンだと焦げ目がつかずで、途中からトースターに。

 新聞に載っているのとは大違いになるが、安上がりとお腹も一杯に。蕎麦粉もね、使わなきゃ意味ないと試行錯誤の日々です。野菜も一工夫で食卓が賑わうが、今朝はご飯と梅干にしたのをすばるに横取りされてしまった。年金だけでは相当に考えないと底を突くので、暇もなければ認知症状等至らぬのも正直とも。

 枇杷葉茶での健康維持に医者通いはしない為、読書優先になれるし自分の時間が愉しめる。人間嫌い・運動音痴であるから、散歩は元より出歩かない。相手の気持ちが無断で入り、気を遣うのも半端ないと疲れ果てる。何が楽しくて?面白いのかが不明で、沈黙状態。図書館で借りた書籍を、静かに堪能が好都合也。

 現在進行中の物語も粗筋・シノプシスは出来ているので、その肉付けに支障部分を削ったりも愉しい。祖母のことを書ければとの想いと、当時の暮らしも見逃せないから。野良仕事は過酷な上に全てが手作業で、手伝いよりも遊び半分だったのを詫びたい。祖母の細やかな楽しみは野良に咲く花々で、眺める姿が甦る。
コメント (5)
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