枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

枇杷葉の苞が鈴生り

2023年11月26日 | Weblog
 今年の枇杷葉は、実生りを問えば豊作なのも頷ける。来年の裏年を思い、剪定を強めにする計画中にも関わらず初生りが枝に鈴生り状態。木丈は1m越えたら、脚立に上がらねば作業も困難なのを思い遣る。加えて自然発芽の苗も50数本という生え方、あちこちに配るが隠れているのを発見し嘆息するばかりです。

 初生りの枇杷葉は、場所を移動させた為慌てて付いたものと思われる。今年は脇芽も摘んでおかないと、風通しもだが収穫時には一気に熟れるから野鳥がよろこぶ。鴉を始めとして、むく鳥や鳶も遣って来て羽音に驚くこと多くなのだ。雀ならと思うものの、これが集団での来訪時には姦しく騒がしいものなのよ。

 庭の徘徊時によく見れば、枝の中心にぎっしりなのも歓びながら案じてしまう。冷凍庫には、花芽茶が満杯であるから先ずはそれを飲まねばならない。大切に大事にと煎じているが、風味も落ちるから速度を早めないと収集不可能になる。茶葉の方が殆どなのもあり、此処は強制的に送りつけないとと迷惑顧みず。

 今朝の気温は低く、枇杷葉茶を煎じるのにストーブを点けたが天気に布団を干す。網戸にもしていて、風もなく温かで有難いがお湿りは一向になく水遣りとなる。洗濯機の濯ぎ水や、風呂の湯を汲み出して庭に撒き雲の無い空を見あげた。日向ぼっこが好いものの、天気だとそうもいかず用事は何かしらあるもの。

 観葉植物の避難、ジャックと豆の木を入れそびれていたら葉が怪しい。室内に取り込んだが、すばるの見つけた先に唐辛子の苗があり齧ろうとした。すばるの食欲は旺盛で、飼い主の口にする物は一応伺いに参じる。お八つの類も、油断していると消えるからちょっとができない。シーチキン缶には、猿飛佐助だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする