二十四節気 冬至 この日は太陽が黄道の南端を通るので、北半球では一年中で最も昼の短い日となり、寒気も厳しさを増す。毎年、十二月二十二日頃。日本各地で柚子湯にはいり、南瓜を食す風習・身体を冷やさぬ工夫。
身体症状への個人差は多々あり、蓬やセイタカアワダチソウ・ドクダミと其々に異なる。一度に大量にはしないことと、鵜呑みは厳禁。CMに惑わされて、アレルギー反応が起き発疹が出ることもあります。体質・肌質は違う。
身体は冷やさないことが基本ですから、旬の野菜や温かい物を摂取することです。味噌や塩・麹に醤油等、日本に古くからある保存方法は身体にやさしく守ってくれます。自然がもたらせる恩恵には、命が亘り堪るのよ。
年齢を重ねてに、柔らかい物ばかりでは指令が出難く働きません。血管も細くなるし切れたり詰まりや破れを起こして、疾病症状を増やす。10代や20代なら平気なことも、30代からは怪しくなるものと心得ておきたいです。
平均寿命が延びたとはいえ、統計的なことで各自には当て嵌まらないこともあります。認知症状になるのも増え、自ら身体への指令も出せず医者の結果に右往左往してしまう。以前の自分であり、悩みと辛苦に潰された。
今月は、12月31日が旧暦の師走朔日となる。殊更に寒さも厳しく、雪も多いとあり家籠りは必須で小寒から枇杷葉茶作りです。寒い時には味噌や麹の出番に、冬の愉しみを増やしたい。身体にも自然の甘味が、病を癒すね。
四季がないのではなく、自らが気づき感じることをしないから。冬は寒いのであり、その季節にしか行えない行事も多くあるもの。