郵便局の配達に、ポストを覗くと思わぬ方からの贈り物。数日、気力が萎えての時でもあり心が温かくなる。風邪等の懸念はなく、大切な存在が居なく還らぬと判ってなのに対処不可能状態であり約束していたこと堪え難く。
日中にはエアコンは点けなく、陽射しにて小豆懐炉と湯たんぽで過ごす。室内だが重装備怠らず、指先冷たいのは薄手の手袋填めショール羽織りコート着る。暖房設定温度は19℃、電気代が払えぬ用心と節約・倹約に務める。
食事はご飯と味噌汁、毎食梅干しは欠かさずとしている。年末年始を乗り切り工夫と知恵を出して愉しむこと、忘れない心がけ自らに課す為り。他人の真似は非ず、独りの時間を静かに過ごせること悦ばしく宙の星瞬き冴え。
枇杷葉花芽、今を盛りと咲き綻ぶさま匂い漂うに癒され佇む。祖母のしていた自然療法は傍に居て朧げ、施行して初めて遭遇。江戸時代以前には、皇族以外は用いること適わず持ち出し禁止。吉備真備にて仏典と持ち帰られたる。
小石川療養所から民間療法として広まり、特に遊郭は重宝した。火傷や腫れ・切り傷等、折檻には欠かせずであったと思われる。東京に多くの枇杷葉樹あるは、場所に因っては集中も大木になるため尽く伐られたようだ。
初夏の実、植えてに鉢栽培とすれば木丈は大きく為らず。発芽して3年後から生葉採れ、毎年の剪定欠かさないことも必要・農文協ビワを育てるに詳しい。個々の対応と自分に可能な方法で行い、ネット過信しないこと必須。
植物の命にも、己の魂と代わらず思う程度差あるが祈り感謝忘れずとしたいもの。自らを想えば、枇杷葉にて繋がり亘るとも。