枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

枇杷葉・繋がり亘る奇跡

2024年12月29日 | Weblog

 朝には庭への声掛けして、枇杷葉や植物の発育眺め銀河のお茶湯欠かさずとしている。数輪薔薇が咲くのも、彩どり物淋しくはクリスマスローズが少ない為。今年は蕾が膨らまず一向に茎を伸ばさぬのも、殊更に淋しく思う。

 蓮の華が視えたり、神々しさ眩しく現れること不可思議為り。年の瀬の気忙しさあるも、意を決しての連絡に確信を持つが遭遇の不安的中する也。枇杷葉の枝を手折り祈る想い更なりと、覚り時世の句に心は深まり彷徨いつ。

 今年を思えるに懺悔の至り適うも、還らぬ魂は浄化せし。39年の月日へ、自らの気持ち封じ込めるは悔恨尽きずと覚る。多くの命の逝く先に、仏陀の漣座も悉くあるのを歓ぶ為り。生きて尚、心は定かと祈り救われ疑わず。

 枇杷葉からの訓え、心に留め於き精進のこと過たず施行する也。波動の確かさ、繋がり亘り不動なるを心するとも。清貧の暮らし向き厭わずにも、援けありと有難く心得違いは以ての外。何事につけ、祈りと感謝を忘れなく。

 冬野菜の高昇に温かい物スープと、じゃが芋・玉葱・白菜を入れてコトコトと煮る。塩味だけなのも、野菜の甘味滲み旨さを深め咽喉越しも好い。枇杷葉茶常備して飲み、様々に食材も工夫次第で愉しめお腹も満たす有難さ。

 自然からの恩恵を、素直に受け取れば援けになり心は温かく。他人を見たり比べること非ず、与えしを感謝は歓び也。見ざる聞かざる言わざるとの如く精進して過ごせること、この上なく尊く光に包まれ闇より想えるとも。

 DVD鑑賞、ジャングルブック・実写版 歌劇・トスカとフィガロの結婚と続く。物語の複雑絡まる行方、愛の形様々に悲喜劇。

コメント (6)
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