枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

霜月・若潮・天赦

2024年12月26日 | Weblog

 12月までの予定は難題が多かったが、知恵と工夫にて凌ぐ。ヨシタケシンスケ展にも行けたしグッズも買え、絵本と天文年鑑購入。年金だけの遣り繰り、数多の方法取り入れて愉しめ無い物強請りではなく充実感満載とした。

 時空がずれてか?連絡つかずが数件あり、漸くの返信に安堵。思う他人あるを胸に偲べば、傍らにて見守ってを訓えての気配感じる。数字の視える意味、尽く無情なりて透明の湖に浮かぶ。修行抗わずと、思えるが足らず。

 先日、生協の集まりに大平貴之さんのプラネタリウム持参。率直に感じたのは、命の尊さにも気づかず身勝手な気持ちに唖然となる。環境を守ろう・企業のしていること自体、建前だけの理事会の運営に云わねばと決意。

 地球は青く生命体の集合した惑星、その周りを他の惑星や恒星が取り巻き太陽系を形成している。当たり前ではなく、宇宙の摂理に伴い動くもの。夜空を眺められるは、森羅万象へ祈りと感謝が欠けると失せてしまう也。

 祖母は風呂焚きしながらや、雨戸を閉める前に必ず天を仰いでいたのは農作業の段取りからだ。夕方の虫や鳥の飛び方を見て、雨や曇りを察し用意を怠らなかった。子どもの時には何故だろう?も、今ならそれと察せる。

 根拠は不明だが、身体で感じ・経験し自らの眼で見てのこと。情報は暦であり、然も土地の環境は著しく異なる為行わねば不可能。無論に失敗も多くのこと否めず、自然からの知恵を授かり堪えず工夫を欠かさなくとも。

 星の動きや光度を知っていたのではなく、山のどこそこにくれば異変が起き火事や山崩れ等外れること非ず。薬草にも通じ、堪能していた由。

コメント (2)
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