枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

朝の視まわり

2008年10月13日 | Weblog
 枇杷酒は、市販のを飲んでみた・・・。どうもいまいちですね。
 やっぱり種だけか、或いは花芽のがいいですな。香りが自然なんですわ。

 千葉の友人に、白枇杷のエキスを送った。料金が同じなら、と花芽茶や、種も同封する。お茶にして飲むように連絡した。彼女は、通であるから(お酒類に関して)レモン汁や氷砂糖は向かないと判断して、生地のままを、食前酒で頂いてもらうよう伝えた。

 今夏、青紫蘇を焼酎に漬け込んでいるのを、気が向けば飲んでいる。(香りがいいね)

 先日、B'zのボーカルの方が、喉を極力大事にされ、ハーブティーを常飲されているとわかって、感心した。それが何かは確認できないけれども、枇杷茶は佳いですよ。よくいえば花芽茶がいいです。

 また、クーラーは点けない、少しばかりの冷気も遮断する工夫にびっくりした。
いやぁ。扇風機もだめな者としては、興味深かったです。

 運動ウンチの自分は、走るなんてのは苦手ですが、長距離は体調に合わせてできるからまあいい。でも平地はだめなんだ。山を翔けるのが得意だったよ。

 ボーカルの方の出身地は、大方ご存知であろう。その近くにめずらしい蜂蜜がある。これは蜂蜜のなかでは気に入った物です。でもまあ、好みですし、価格と送料とで決して安い物ではない。

 で。思いついたのが、花芽を使った料理です。たくさんなくても充分にできる。それと、そのまま食べてもおいしい。用途は多々様々ですよ。

 この花芽茶で、ローションを作って肌につける瞬間、馥郁とした匂いに包まれるのも至福の時です。ほんっとにしあわせな気分になります。

 枇杷はバラ科ですが、今日日の化学配合の香りなんてものじゃない、自然のやさしい、それでいて心が満たされて溶け合う、とても充実した精神のバランスをもたらしてくれるんです。自律神経失調症に効果があるというのに、実感します。

 朝、箱庭を視てまわる。日に日に花芽の塊が膨らんでいる。今日は、東の枝にたくさんの花芽を見つけた。昨年は、これ1個きりしか生らなかったが、来夏はどうかなあぁ、ゆっくり枇杷の木を見あげた。

 千葉の友人にパワーを贈ってあげよう。
 枇杷の持つ生命の復活力を、ここから贈れることにうれしくなる。

 一度にたくさんすると、ちょっと疲れるんだ。少しだけどね。
 指先から迸っていくのが視える。

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