星を眺めて・・・

　昨晩は、雨の為観測不能です。何せ、年金と旧暦でののんびり暮らし。朝は珈琲を挽いて淹れ新聞を読み洗濯をし、昼間にすることは家の中から庭を見遣り夕方に水遣りをする。夜間には宙を眺めたいが、曇っていたりも侭ある。一年365日、何時も星が観られる訳でもないのは自然からの贈物であるからで与えて貰える感謝。

　予知夢、未来で起るべき出来事を知らせる。従って夢ではなく現実に必ず起きるが、日時の指定はなくその時の運気にも縁って変化する。白蛇・白い巨大な蛇、蟒蛇とも云う。拙ブログの最初の頃には頻回に記載していたが、今は白龍に転じた。魔力があるとも謂れるが、知らしめる事象や守るに値してなら呼ばずとも出現。

八岐大蛇には遭遇していない。蛇の夢を視たからと一獲千金を狙っても、干支との関係も多大。その内容や覚えていることに杞憂するだけでなく、災いを転じたりには己の心構えも必要。運気に乗ることと同時に、それまでの努力や飛び立てるだけの準備もなくては空振り。多くを望み願わぬことも大切で、我欲は瀞に帰する。

　セブンギフト。七つの贈物だが、妙に心の底に沈んでおり気にかかる。牡牛セブーの物語を思わせるのは、自己犠牲であっても神に迎えられるからだ。天国にも蓮花に座ることなくとも、其処に還れるなら厭わぬ。七人の名前を並べて、誓えばいいわ。輪廻転生を信じますか？記憶が鮮明になるほどに、心は千路に乱れゆく。

　自然に委ねるという行為には、己のことは一切願わず人々の安寧と幸せを祈ること。聴こえますか？その命を大切に、足の痛さも消え人生を終えてと祈る。誰かにやさしくすることには、自分への労わりに繋がるのよ。辛い時には泣いて、腹が立てば休みましょう。あらゆる悔恨を棄てて逝けばこそ、其処に到達できるのよ。

　無窮の星座は、こぐま座の北極星。現時点では、真北を指していて、道に迷った時には目印になります。実際に遭難しては困りますが、人生の指針も同時に云えると思うのです。生身であるが故に、悩んだり迷うことも然りです。自分の星座を見つけ、誰かの為でなくても結果として生かされれば使命を終えるとも思うの。