枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

眠れる春・・・

2012年03月02日 | Weblog

 うとうとと眠い春です。然し、一瞬の気の緩みが、思わぬ事態を引き起こす。真実をその時に言わず、今になって事実だと語っても遅い。起きてしまったことは、元には還せない。時を止めたままでいるか、前に進むかのどちらかだ。

 自然を相手にすることは、自分の心を諌めること。素直になり、耳を傾けること。何を於いても、人間が一番ではない。命は全て、平等である。自然には、変えることのできない掟がある。都合よく、人間が決めているだけだ。

 旧暦を見ていると、とても面白いことに遭遇する。古来、人類はこの謎を、あらゆる祭りごとに託してきた。今月の、二月堂のお水取りも。ひな祭りに端午の節句。七夕祭りや重陽の節句もだ。無駄なことは何一つなく、行事を行ってきた。

 四季を通じての花を愛でる行事も、祖先の霊を奉り、自然の恵みに感謝してきた。今の若い者は作法を知らないのか、できないのかしないのか。注意をしないことも原因がある。親の躾ができていない。そのまま大きくなって、それの繰り返しだ。

 勤務が終わっていようが、仕事場に居る以上は同じです。玄関口で、大声で騒いだり、目上の者に平気で暴言を吐く。自分の未熟さを露見しているようなもの。私は性格が悪いので、言われたことは忘れません。同時に、相手のご機嫌取りはしない。

 これが正しいだけに、相手には受け入れられなかったり、誤解を招くことがある。思考的にはうじうじとしている。事実は真実であり、嘘はつけない。これまでも、これからも、それだけはできない。従って、誠心誠意で生きる。

 枇杷葉茶は、尿失禁にも効果がある。枇杷葉茶を飲み始めたら、1時間おきにトイレに通う填めになる。これが1週間もすれば落ち着いてくる。飲み始めると同時に、尿が漏れることがなくなり、下腹に力を入れても下着が汚れない。更年期障害に及ぼす影響は大きい。

 昨年の月食。月の姿に、見惚れてしまい、時の経つのを忘れた。


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