枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

年の瀬に

2008年12月28日 | Weblog
 午前中、墓参りに行き、祖父母や戦死した叔父。病死した伯母や、小さい頃に亡くなった母の弟妹、曾祖父母に枇杷茶をあげてきました。家の裏の山の上がりかけに、藪と斜め向かいにあるのですが、アスファルトの道でなく、土のちょっとした坂道を上がる。その坂道には、あちこちぼこぼこの穴だらけの有様。猪ですね。

 母が畑を作らなくなって僅かの間ですが、山に餌がないのでしょう。ミミズを探してむちゃくちゃ掘っています。藪の端には、父が植えてくれている枇杷の木が、花をつけていて咲いていました。日当たりはそんなによくないのに、蕾ではなく、全部咲いています。鋏を持っていたので、手折れるところを切り、5枝ほど採りました。

 これは淡路島に枇杷狩りツアーに行き、土産で買って帰った、枇杷の種を植えているのですから、正真正銘の淡路田中です。葉の大きさは見事で50cmはあります。青く硬く艶やかな輝きをさせています。木の丈は6mかな。藪で陽にあたらないように思うのですが、4年で花がついて咲いていたのにびっくりです。

 今年の寒中に糠を入れたのがよかったのかな?それとも、祖母がお墓から見守っていてくれているのかな?2mくらいまでは、手が届いたのですが、上の方は幹が細いので、登ることもできません。

 帰宅して直ぐ、千葉のRさんに宛てて、封書にして花芽を入れて送りました。息子の帰る道すがら、郵便局があるので、切手を貼って投函してくれるよう頼みました。

 Rさん。今度はブランデーで、やってみてよ。どんな味になるか楽しみだね。無農薬のインスタントコーヒー。我が家ですごく好評だよ。娘の婿が凝ってしまいました。枇杷茶で淹れてもおいしかったよ。研修に持って行くのが楽しみだよぅ。

 後ね、道端にたくさん枇杷があるんだ。河と道の境に、野鳥が啄ばんで、落とした種が発芽したのかな?ちょっと危険な箇所なので、救命具が要るかしらん。落ちると河だから、水死か凍死するかも。止めておいた方がいいかな?年が変わったら、幾らかはもらえる予定なんだけども、未定なのではっきりしないよ。

 勤務先で、水仕事があるのですが、洗剤が合わなくて、しもやけになってしまった。我が家の食器洗いではならなかったのに。洗剤が手荒れを引き起こし、ペーパータオルというのも、完全に水気が拭取れないのでしょうか?何十年振りのしもやけかな?

 パソコンするのに、手袋をはめてやっています。右手だけで、しかも中指と小指だけです。春先になるとむちゃくちゃ痒くなるよ。柚子の焼酎漬けが早くできないかなぁ。と冷蔵庫の上のジャムの瓶を見ています。

 お昼にぜんざいをして食べ、午後からは洗車とワックスかけでした。軽なので2時間ほどで完了です。昨日今日穏やかで風もなく、少し力を入れると汗ばんできました。ドアを開けて、隅々までワックスをかけました。窓もていねいに磨いておきました。

 車内に吊るしてあるお飾りが、落下してる!!な、なんてことだろう。ふ・・不吉だよぉ。来年は運気が、落っこちてしまうのかぁ・・・!最悪の設定をしておこう。立ち直れるかな?
 

 銀河の獏睡中の姿です。ちゃんと人間の格好で寝てます。猫って円くなって寝るのだって、ずっと思っていたし、見てきていたのですが、銀河に限っては違う。

 膝に上がっている時には、落ちないように爪を立てて寝ています。って、痛いだろうがぁ・・・!時々寝言を言います。聴いていて思わず笑えますが、それがわかると甚く本人は傷つきます。
 










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