枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

再生能力

2008年09月05日 | Weblog
 今年の暑さもずいぶんだったが、扇風機を作動させたくらいで済んだのは有難い。

 これからは温暖化の影響で、日本の四季は、年中が亜熱帯の気候になる可能性もあるって、書いてたのを読んだ。野菜生活中心だと、それでは体力がもたないらしい。

 かといって、肉も魚も好みではないしなぁ。
 暑さに負けない体を創るしかないようである。でも、なんといっても水がなかったら、死んじゃうから。あらゆる命の源の水が消えてしまうこともあるし・・・。

 枇杷の種も、天水を恵んでもらって、芽を出した。
 人間は、何かというと、誰かに頼ろうとするが、治癒能力はみな持っている。

 それが使えるかどうかで、ずいぶんと治りが違う。
 枇杷は、これに少しばかりの力を注ぐ。再生力を発揮させて合体するのだ。

 人間本来が持っている力は、超人的でもなんでもなく、自然が与えてくれたあたりまえのものだ。
 一人ひとり、気づいていく過程も違うし、やり方も異なる。
 
 でもそれで、均等を保っているのではないのか?
 バランス・アンバランスがあってこそかなあぁ。

 枇杷の種って、なんだかコーヒー豆に似てるのよね。
 焼酎に漬けてエキスが一杯採れた。寒中の仕込が楽しみ♪
 

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