二十四節気 大暑 暑熱最も甚だしい、と言う意で、大暑と呼ばれる。毎年、七月二十三日頃である。令和と元号がなったからかは知らぬが、気温も低く、雨の多い年でもある。平和とは程遠い、憲法改憲の意気込みに燃える。自民党が圧勝したのには、選挙に無関心の者も、或いは刷り込みの方法にも。
テレビを、自宅では一切観ないので、そういった誤魔化しには動じないが、何度も繰り返し映像が流れれば、無意識の内に投票所で書いてしまう。余程の意志の固さがないと、そこから抜けきれない。人間の心理に巧みに取り入る。自民党に入れると、消費増税は必至だし、物価の底冷えも引き続くこと。
贅沢は慎む暮らしではあるが、沢田研二さんのコンサートには行きたい。然し、これ以上のチケット代が上がると、無理な状態に陥る。やはり今年が最後かな?瞳みのるさんのにも、行けず終い。七夕への短冊に、願いを記することに。それにしても、政策を評価されての維持と、自惚れる愚かさである。
昨夜、治療に行ってもいいかと電話がある。夕方からは出掛ける、と言うと早めに行くからとのこと。まあ、自分の身体も、疲労困憊の状態で、断りたいところだが、頼ってこられれば止む無くである。相談事もあるようだし、午後2時までには終えることを伝える。枇杷湯の足湯が効くので、塩揉みもだ。
図書館に返却にも行かねば。課題図書を借りて読んだが、子どもだけに限らず、大人も充分に読み応えがある。星野和也さんは、オーロラの研究で有名な人だが、不運にも熊に襲われたそうだ。自然と共に生きることには、そこに棲む者への配慮も欠かせない。綺麗で安全と言う原発にも、潜む危険が有。
地球は惑星であり、生命の宿る星だ。月や太陽は恒星で、水星 火星 金星 木星等は、太陽系での惑星でもある。星には、その殆どが自力で光を出す。数多の星の輝きには、幾憶年という謀りしれない歳月がある。遥かな時を超えて、地球に届く光には、人類の営み等僅かなものだ。観あげられる感謝。
月に行きたい、とは思わないが、想像は誰にでもできる。科学的な天文学的な計算で、距離や成り立ちにも及ぶ。デューン・砂の惑星 フランク・ハーバードの作品に心が飛ぶ。カイル・マクラクカン主演での映像に翔ける。DVDを手に入れて、何時でも観られるので堪能している。ラモックスも好いな。
10月の下旬にもなると、苞があちこちで眼に付く。今年も付いてくれたと、顔がほころぶ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます