田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

新学期が始まった

2008年09月01日 | キママナ年寄りの一言。
猛烈な残暑日、今日から新学期。
子供達眠そうな顔をして集合場所へ集まってきた。皆元気そうだ。
昔の様に「真っ黒」に日焼けしている子が少ないのは、一寸寂しい?、
朝から猛暑の中、沢山の荷物を持って、子供達の足取りは重かった、
学校から戻る途中、集合場所でお母さんと子供がもめていた。
「皆行ってしまったよ」「行きたがらないのです」子供はやたら当り散らしている。
理由を聞けば、「宿題やっていないから学校は嫌だ」とのこと、お母さんは
「宿題なんて全部しなくていいよ」との感覚なのだ、驚いたがお母さんを帰して、
子供と二人、「先生にお断りしてあげるから、先生と遅れても全部やると約束しようよ」「先生に頼んでくれるのか?」「頼んであげるよ」子供は納得して、学校の方へ足がようやく動き出した、
でも、校門の前で足が止まって動かない、責任感のある子供だ、教頭先生が出てきたので、事象を説明した、「心配要らないよ」との先生の一言で、校門をくぐってくれて一安心。
聞けば、夏休みの最後の二日が「キャンプ」だったそうだ、何故親は宿題のチェックをしてからのキャンプにしなかったのだろう、それともこの子の親の宿題に関する感覚の違いなのだろうか、母親は何度も「宿題なんて誰も全部やらないよ」と子供に説明していた、子供はその感覚ではなかった、いろいろ考えさせられる、私には
ショックで、事件だった。