田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

ふれあいサロン

2008年09月05日 | 地域活動
昨日今日はでも、蒸し暑い。
昨晩「福祉員会議」で「ふれあいサロン」の拡大について会議があった。
私の地区では平成16年から毎月開催しているが、年四回以上の開催が困難として
実施できない地区が沢山ある、何故だろうとのことで、いろんな意見が出た。

・世話役がいない
・参加者が少ない
・男の年よりは、人の中へ出たがらない

等々、寝たきりや痴呆にならないためには、外出の機会を得て、人と会話することが大切、と言うことで「ふれあいサロン」の開設を目指しているのだ。

・会費制
・自分で出かけてくる
・会場では、自分のことは自分でやる
・お客様にはならない

盛んなところは毎週開催している、社会福祉協議会から若干の補助も出る、
世話役にしても、そんなに負担はかからないはず、と思っていたが、

・自治会役員が世話役で負担に思う
・婦人会を動員して、食事を作っている

これでは続かない、世話役は参加者でやる、食事は参加者で作る、全ての運営は
参加者が出来ることを自分たちでやるのが原則、参加者を「お客様」にしてしまうから続かないし、それは考え違いなのだと理解し合わねばならない。

気楽なふれあいサロンがあちこちに出来れば、元気な年寄りが喜んで参加してくれるだろう。