いよいよ我等のライブが近づいてきた。日本唯一のブルーグラス専門誌ムーン・シャイナー11月号で大見得切った手前、頑張らなきゃいけない。11/18(土)堺三国ヶ丘FUZZは 「大ウェスタンスイングの夜」。
今回もまた、ボブ・ウィルスの毛脛をつかまえようと、必死でやるだけである。コストパフォーマンスのあるパフォーマンスをお届けいたします!
《Set-1》
1 Theme ~ Take Me Back to Tulsa
2 Deep In The Heart Of Texas
3 Silver Bell *inst
4 Miss Molly
5 Picture Was You (or. Secret Love)
6 Blues for Dixie
7 Mission To Moscow *inst
8 Cherokee Maiden
《SET-2》
1 Boot Heel Drag *inst
2 Milk Cow Blues
3 Straighten up & Fly Right
4 South *inst
5 Rosetta featuring~kame-cho
6 San Antonio Rose
7 Bob’s Medey (Little BettyBrown,SallyGoodin, Liberty) featuring Hally
8 Brood Shot Eyes
9 Dance With Brung You ~ Marie *inst
いい年こいて、コスプレして何やってんだという向きもあろうが、なぁに心まで売り渡したわけではない。体は許しても唇だけはいや…。マーベラスにエルドンにハリーにバディにミルキー、アルベルトなど、戦後の日系二世みたく呼び合うのも気色悪いだろう。ま、芸名である。
トニー谷、ケーシー高峰みたいなもんだ。
ま、いいや、我々のやってる、これがWestern Swingという音楽だ。2フィドル、ペダルスチール、トランペットにサックスも入ってベタベタと。10人の中年楽団がよってたかって奏でる米国混沌中西部音楽。ほんと、体だけは大切にしてくださぁい。
これ見て、「バス買ったんだぁ~」と言ってきた友人がいたが、そんなアホな。今どきバスで巡業してるって、いつの話や。エルドン藤井作のアイコラである。左端のeroドライバーに注目。
1930年代の米国中西部生まれ、黒人音楽やスイングジャズ、メキシカン、ポルカ、デキシーなどが交じり合った音楽のるつぼ。それがウェスタンスイングよ。楽しめること請け合い!
バンドの詳しい成り立ちについては、ムーンシャイナー11月号をご覧下さいましな。
是非、おっさんに負けず、コスプレして来て頂きたいものだ。
オープニング・アクトにはウッドストックに住む女性カントリーシンガー、
ドロシーさんが歌う。
堺・三国ヶ丘はこの夜、テキサスになる!FUZZで待ってるよ~!
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