マーベラスS

King Of Western-Swing!!
歌と食と酒、それに声のページ。

11.18(sat) 堺はテキサスになる!

2006-11-04 01:15:35 | カントリー

いよいよ我等のライブが近づいてきた。日本唯一のブルーグラス専門誌ムーン・シャイナー11月号で大見得切った手前、頑張らなきゃいけない。11/18(土)堺三国ヶ丘FUZZは 「大ウェスタンスイングの夜」。
今回もまた、ボブ・ウィルスの毛脛をつかまえようと、必死でやるだけである。コストパフォーマンスのあるパフォーマンスをお届けいたします!

            
《Set-1》
1  Theme ~ Take Me Back to Tulsa

2  Deep In The Heart Of Texas 

3  Silver Bell    *inst

4  Miss Molly

5  Picture Was You (or. Secret Love)

6  Blues for Dixie

7  Mission To Moscow   *inst

8  Cherokee Maiden


《SET-2》
1  Boot Heel Drag   *inst

2  Milk Cow Blues

3  Straighten up & Fly Right

4  South     *inst

5  Rosetta featuring~kame-cho

6  San Antonio Rose

7  Bob’s Medey   (Little BettyBrown,SallyGoodin,  Liberty)     featuring Hally

8  Brood  Shot Eyes

9  Dance With Brung You  ~ Marie  *inst

いい年こいて、コスプレして何やってんだという向きもあろうが、なぁに心まで売り渡したわけではない。体は許しても唇だけはいや…。マーベラスにエルドンにハリーにバディにミルキー、アルベルトなど、戦後の日系二世みたく呼び合うのも気色悪いだろう。ま、芸名である。
トニー谷、ケーシー高峰みたいなもんだ。
ま、いいや、我々のやってる、これがWestern Swingという音楽だ。2フィドル、ペダルスチール、トランペットにサックスも入ってベタベタと。10人の中年楽団がよってたかって奏でる米国混沌中西部音楽。ほんと、体だけは大切にしてくださぁい。

      

これ見て、「バス買ったんだぁ~」と言ってきた友人がいたが、そんなアホな。今どきバスで巡業してるって、いつの話や。エルドン藤井作のアイコラである。左端のeroドライバーに注目。
1930年代の米国中西部生まれ、黒人音楽やスイングジャズ、メキシカン、ポルカ、デキシーなどが交じり合った音楽のるつぼ。それがウェスタンスイングよ。楽しめること請け合い!

バンドの詳しい成り立ちについては、ムーンシャイナー11月号をご覧下さいましな。
是非、おっさんに負けず、コスプレして来て頂きたいものだ。
オープニング・アクトにはウッドストックに住む女性カントリーシンガー、
ドロシーさんが歌う。

堺・三国ヶ丘はこの夜、テキサスになる!FUZZで待ってるよ~!

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