フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

快晴の一日

2010-05-16 | 日記

外気温5度、室温16度、湿度41%。晴れるとの予報だが、曇っている。今回は妻の母と一緒に八ヶ岳に来た。朝食は、ペンション方式。

朝食後ゆっくりと晴れてきた。まずは、フルートの練習。ロングトーン。ドの♯は下げ気味、ミは上げ気味に吹く。毎日の練習はパターン6。どうも小節の終わりの音が濁るのが気になる。最後まで確実に吹くよう、注意する。「ロマンティック・エチュード」NO11.今日もテンポ76でやる。大分このテンポに慣れてはきたが、まだ、テンポにうまくはまらない。曲は、昨日の八ヶ岳フルートアンサンブルの「カルメン変奏曲」と「ラッパ吹きの休日」をやる。「カルメン変奏曲」。テンポを落としてやってみる。トリルが上手く決まらない。「ラッパ吹きの休日」は歯切れのいいリズムが勝負。軽くをこころがける。

フルートの後は庭に出る。作業の最初に気になっていたコナラの垂れ下がった枝を伐採した。

雲ひとつない青空、実にいい天気だ。アダージョの森を散歩する。コナラの銀葉が眩しい。

昼食は、炉で、ほうとうを作る。外で食べると何故こう旨いのか。もちろん、缶ビールで渇きをいやす。

午後の作業は、コナラ2本、クマシデ1本を伐採した。切った木を40センチに切りそろえ、細い枝は小さく切りそろえておく。40センチの丸太は、そのまま、薪小屋まで運ぶ。

午後4時作業終了。部屋に戻る。5時から風呂に入るといい気分に浸ることができた。

夕食は、昼に取った、山ウド・ウコギなどを使っててんぷら定食となる。やはり、今日取ったウドは歯ごたえが違う、このしゃきしゃき感がいい。


八ヶ岳に帰る

2010-05-15 | 日記

天気予報を聞くと、今日から2,3日は日本海にある高気圧に覆われるので、安定した晴天に恵まれるという。

今日は、妻のおばあちゃんと一緒に八ヶ岳へ帰る日だ。いろいろ準備をしていると、結構時間が経ってしまって、大阪を出るのが9時過ぎになった。遅かろうが早かろうが、時間を気にする必要がないのがいい。車もゆっくり走らせる。あわてることはない、事故を起こさないことの方が大事だ。途中、伊勢湾岸道刈谷SAで昼食。名古屋圏内では、迷わず、きしめんを食べる、ことにしている。ここの出汁はおいしい。欲を言えば、麺の腰が弱い。湯がきすぎかな。

駒ケ岳SAでは、残雪に覆われた木曽駒ケ岳が美しかった。1L155円のガソリンを満タンにする。このところ、ガソリンがまたまた高騰してきたのは痛い。

3時前に、長坂IC通過。「割引1000円」は、何度見ても嬉しくなる。「きらら」へ行くと、先日の事故の補修は終わっていた。簡単に食材を買う。

「アダージョの森」に着くと、木々はすっかり芽を吹き、美しい新緑変わっていた。早速庭に出て、花や木の様子を見る。桜はほとんど散ってしまっていた。

今日は八ヶ岳フルートアンサンブルの練習日だ。5時になったので、家を出る。八ヶ岳高原ラインを走り、鉢巻道路から、立場川キャンプ場を過ぎて、八ヶ岳ズームラインを下る。中新田南を右折し分杭を左折、左手に公民館がある。今回は50分で着くことができた。

練習は、Adurのロングトーンをやった後、「グリーグ小品集」NO9「ジル・ダレからの賢者」NO10「アルバムの綴り」NO11「揺りかごのそばで」の3曲。NO10の高音部が難しく、NO11は美しい曲だ。その後、「カルメン変奏曲」の楽譜が配られた。私はこともあろうに、またまたパート1。もちろん皆さん初見だが、2人の男性の方はめちゃくちゃ上手く、すらすら吹くのには驚いてしまった。私は付いていくのにやっとだ。そのあと、「ラッパ吹きの休日」、これはパート3。これも初見だ。テンポを落として、かろうじて付いていくことができた。

8時10分解散、「アダージョの森」に帰る直前で鹿の一行に出くわす。4,5匹ぐらいで、小鹿も交じっていた。そういえば、庭の百合の茎が噛みちぎられていたのを思い出した。それから夕食だ。遅くなったので空き腹にビールが沁み渡った。


久しぶりの喧噪

2010-05-14 | 日記

今日は、午後大阪市内に用件がある。出かける前に、フルートを練習しておく。これは日課にしておかなければ、一日置くとそれだけ音が悪くなるから困る。

まず、各音のロングトーンだ。力を抜く、音程、響かせること、に気をつける。次に毎日の練習パターン6。滑らないよう、雑にならないよう、きっちり音を出すことに気をつける。「ロマンティック・エチュード」テンポ76で、すこし、テンポに合わせることができるようになってきた。指がうまく回らないので、困った。

梅田へ出る。久しぶりに都会の喧騒を味わう。簡単に和風パスタを食べた後、「好日山荘」へ行き、ウォーキングシューズを買う。何足か履いてみて足にピタッとフィットするものを選んだ。靴幅が広い方が履きやすいが、歩くのには疲れるので、横幅にゆとりを持たせ過ぎるのいけないとか。

その後、ヨドバシカメラに行く。パナソニックのデジカメに埃が入って、カメラに写しこまれるのを掃除してもらうためだ。このカメラは昨年7月に買ったが、これで2度目の修理である。ついでにバックアップ用のハードディスクがほしかったので見ると、バッファローの1TBが1万円少しであったので買うことにした。これで、1台目が壊れても大丈夫だ。その後、ネットブックを物色した。Acerの10.5インチが39800円だったので、思わず買おうと思ったが、今日のところは止めておく。

夜は、道頓堀のホテルで、前の職場の歓送迎会があった。近況を報告してくださいと言われ、「50歳になると、60歳以降の生活のことを考え、それに備えることが大事」と話する。再就職する方が多いなかで、私の様に「趣味悠々」の生活を送っている者の話を聞くと、皆さん羨ましがっていた。

 


松の剪定

2010-05-13 | 日記

天気予報では、今日はいい天気になる、とのことだが、少し寒い。早朝、40分ほど散歩する。

朝食後、まず、フルートの練習。これをせずに他の事をすると、後で練習しなくなることがわかった。また、雑草抜きなどで手を使う作業をすると、指が固まってしまって、フルートを吹くのによくない。

練習は、まずロングトーン。チューナーを見ながら音程に気をつける。そして、指、腕、肩、上半身などに不必要な力が入っていないかチェックする。
次に「毎日の練習」
NO5。これは、いちばん吹きやすいが、スラーが流れないように気をつける。
次の「ロマンティック・エチュード」NO11.テンポ76でやるが、実に難しく、テンポ通りにはまらない。つい指に力が入り、スムーズに音が流れないので腹が立つ。

その後、「グリーグの小品集」NO5からNO12.並びにKoboldをやる。NO10の高音部は全く駄目だ。最後にバッハのポロネーズ、メヌエット、パディヌリを軽くやる。指の力を抜くことに尽きる。

10時30分から庭作業。今日は松とカシの剪定だ。特に松はミドリが伸びきってしまっていて、ひどい状態になっている。

形にこだわらす、まずは剪定の気持ちで、どんどん葉を落としていく。松の剪定で困るのは葉の針が軍手と長袖の間に入ってきて、腕を襲撃することだ。チクチク痛くてかなわない。昼食休憩を挟んで、作業を続行。

2時30分頃に剪定が終わった。かなりひどい形になったが、やむをえない。形は秋に揃えることにしよう。

剪定後の植木ゴミは7袋出た。1回のゴミ収集で3袋までしか回収してくれないのが問題だ。

夕食は、久しぶりに麻婆茄子を作る。

 

 


国際運転免許証

2010-05-12 | フルート

今日も、曇りがちの天気。少し肌寒い気がする。起床後すぐに付近を散歩する。家の庭に咲いている花は、ツツジ、バラが多い。その中でも、目立つのは壁際に垂れ下がって咲いている藤色の花である。何という名の花か、調べてみると、どうも宿根バーベナのようだが、確かではない。

午前中は、天気がもう一つ。妻は日が差さないからいい、と言いながら昨日に続いて庭掃除をしている。私は、フルートの音色がどうも納得できないので、まずフルート練習をした。

ロングトーン、毎日の練習パターン4、これはスラー・スタッカート。やはり高音部が旨くいかないので、テンポを落として練習する。次に「ロマンティック・エチュードNO11」テンポ76でやる。スラーのスムーズな演奏が難しい。まずテンポ通りに演奏できるかどうか。どうしても早くなったり、詰まったりするのは困りものだ。次に、八ヶ岳フルートアンサンブル練習曲をやる。NO8、NO10、NO12の高音部が難しい。テンポを落とし、まず音がきっちりなるように練習する。

午後は、光明池にある運転免許試験場に行く。国際運転免許証を申請するためだ。運転免許証、パスポート、写真、申請書を提出。費用は2650円だった。写真が変わっていて、パスポートや免許証用ではなく、5センチ×4センチの専用の大きさで、700円出して試験場の専用自動写真撮影機で撮影した。平日ということもあり、窓口は空いていて、ほんの10分ほど待って即日交付される。これで、イギリス旅行でレンタカーを使うことができるようになった。