平成18年11月1日 (水) 於 文化会館
爽やかな秋晴れに恵まれました良き日、千葉県内から遺族関係者約1300余名が参列され、
千葉県警察音楽隊の演奏が流れる中、厳かに執り行われました。
千葉県知事 堂本暁子様による拝礼・黙祷に続いて式辞を戴きました。
「追悼の言葉」
千葉県議会議長
千葉市長会代表
千葉県町村会代表
遺族代表の「思い出のことば」
千葉県野田市 飯塚洋子様 が母子二人の厳しい生活を切々と語られ、多くの遺族の皆様が同じ境遇の当時を思い出して
熱いものがこみ上げ、ハンカチを眼にする様子が会場に広がりました。
「献 花」
各市町村遺族代表の方によって行われました
お帰りには祭壇に飾られたお花を皆様に供花とさせていただきました
。
千葉市遺族会受付
この行事にはご高齢の方も多く参列いたしますのでも救護班も待機して下さり、最後の一人がお帰りになられるまで温かく見守って下さいました。
ありがとうございました。
しかし翌日の朝刊には、その内容の一文字も目に映りませんでした。
記者の皆さんも戦争をしらない世代になっていますが忘れてはならない事ではないでしょうか。
私たち遺族の多くの方は我慢を強いられながらささやかな幸せを求めて生きて参りました。
戦後61年、悲惨な戦争は今後絶対に行ってはならないと心から願った一日でした。合掌
救護班のお二方