月2回の「健康 教室」は素敵な若柳汎之真先生のご指導に「準備運動」に始まり「発声練習」は勿論の事、時には踊りの小道具を利用して「寸劇」等ありですが、
新しい事を学ぶことは脳の活性化に良いと思われるからとレッスン曲は新曲に挑戦しております。
暦はすでに5月を迎えておりますが、4月も素敵な曲をレッスンしましたので記録に残したいと思います。
4月の最初は 香西 かおりさんの「風恋歌」(2008年3月26日発売)
3月の最後のレッスン曲の復習をしていただきました。
逢わずに行こうか 顔みて行こか
こころが迷って 遠まわり
風が鳴る鳴る 雲がとぶ
婆娑羅峠は なみだの峠・・・と続きます。伊豆の下田を舞台にした恋人を思う気持ちを切々と歌い上げている素敵な歌です。
4月の新曲一曲目
水森 かおり さんの「輪島朝市」(2008年4月2日発売)
愛をなくした 心のように
空は重たい 鉛色
輪島朝市・・・・
涙をひとり 捨てに来た
寒さこらえて 店出す人の
声がやさしい 能登訛り
以上は一番の歌詞です。2007年のヒット曲 「ひとり薩摩路」 に続いて、16枚目のシングルは1000年以上の歴史があると言われる「輪島朝市」が舞台です。
ご当地ソングを歌い続けている水森 かおりさんが、愛をなくした女性が出直すための足がかりを求め、輪島朝市に訪れ、励まされ決意を新たに明日へ踏み出す姿を歌い
上げています。
4月の新曲二曲目
若山 かずささんの「あじさいの宿」(2008年4月23日発売)
ひと雨ごとに 色彩をます
花はおんなの 未練でしょうか
あゝ今も この胸に
忘れられない いのちの火が燃えるのよ
帰りたい・・・帰れない・・・
紫陽花の宿
以上は一番の歌詞です。
1年振りの新曲 「あじさいの宿」 を歌う歌手は千葉県袖ヶ浦市出身の若山かずささんとの事に、先生は応援の意味もあって選ばれたそうです。
尊敬する歌手は、島倉千代子さん。好きな言葉は、努力。好きな花は、かすみ草。
とHPに書かれておりましたが、この度の「あじさいの宿」は女心を季節感漂う紫陽花にたとえてしっとりと歌い上げています。
の時間は私の癒しの一時です。
三曲ともヒット間違いなしに思える素敵な歌ですので ってお稽古したいと思います。