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平戸 眞先生 彫刻展 見学

2009年08月17日 22時53分07秒 | 恩師・同窓会関係

           平戸眞彫刻展:教え子ら企画 千葉市中央区の画廊ジュライで開催         
                 詳しくは http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090811-00000083-mailo-l12
    

        会場案内板         ー 土とたわむれた日々 ー         海のひびき 2000年作
  
         平戸 眞先生                       作品展示会場               
「平戸眞彫刻展ー土とたわむれた日々ー」 あとがきに代えてより
平戸眞先生が亡くなられてから3年が経ちました。
千葉大学教授退官記念の個展以降、先生の作品の多くはご自宅のアトリエの隅でひっそりと眠ったままほとんど私達の目に触れることはありませんでした。
しかし、できることならそれらを多くの方々に見ていただく機会を作れないものかという声が聞かれるようになり、この度有志数名を中心として先生の遺作展を企画させて
いただくこととなりました。

先生は千葉大学を退官されて以降、主にテコラッタによる小品を制作されておりました。
お身体の様子を見ながら酸素吸入器を着装したままのお仕事は、さぞかし不自由で大変なご苦労を伴うものであったことと思います。
しかし一方で、作品はどこか軽やかで喜びに満ちており、先生の楽しげな心の有り様が見えてくるようでもありました。
開かれた思いを語る自由な時間をこよなく楽しんでいらしたのではないかと思います。

今回の展覧会は、それらの作品を中心にご覧頂く事にしました。 (後 略)
以上、遺作展実行委員長さんのお言葉を転載させて頂きました。
      
遺作展のご案内を頂きました私達は、花園中学校に於いて先生の最初の教え子でした。
有志一同は先生の最後の作品を拝見させて頂きたく会場にお伺いさせて頂きました。
お元気な頃の展覧会展示作品と大きさ等は異なりますが、実行委員長さん「作品はどこか軽やかで喜びに満ちており、先生の楽しげな心の有り様が見えてくるようでもありました。」私達もそのように拝見させて頂きました。
作品集に綴られておりました先生のご功績 1962年 日展入選 以後18回入選他のご活躍、又パブリックコレクションの多くは千葉県内の記念すべき箇所箇所に大切に
保存されますことでしょう。

ご指導頂きました先生の思い出を語りながら楽しい作品鑑賞のひとときでございました。
先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます。 合掌 


        先生の自画像とお嬢様                  お嬢様を囲んで

展示会場を後にしましたときは、外の気温もに残暑厳しく、男性の皆さんは喉が渇いたあ~と大騒ぎ  早速予約会場に直行。
平戸先生を初め、最近亡くなられました友人男性お二方のご冥福をお祈り申し上げて献杯いたしました。
健康の大切さ、友情の絆を誓い合いながら美味しい  をいただき、男性の皆さんは存分に喉を潤されたことと思います。 


                       素敵なお食事会場でした           

コメント (10)
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