64年前の恐ろしい原爆投下 「平和の鐘」 黙とう 合掌
原爆ドーム 御霊への祈りを込めて
平和記念式典は午前8時に始まり、各都道府県の遺族代表や麻生首相、民主党の鳩山代表のほか、過去最多となる59か国の代表が参列。
この1年間に亡くなったり、死亡が確認されたりした5639人を加えた原爆死没者名簿3冊が慰霊碑に納められた。
今回新たに作成された 「長崎原爆死没者名簿 (広島奉納希望者) 」 1冊 (4人分) も含め、名簿は計96冊、記載された死没者は26万3949人になった。
遺族代表やミゲル・デスコト国連総会議長らの献花の後、原爆が投下された午前8時15分、遺族代表の広島市安佐南区、高校教諭西村知子さん(35歳)と、同市安佐北区、市立高南
小6年来島圭介君(11歳)が「平和の鐘」を打ち鳴らし、参列者が1分間の黙とうをささげた。
秋葉市長は「私たちの世代が核兵器を廃絶しなければ、次の世代への最低限の責任さえ果たしたことにならない」と述べられました。
大統領を支持する世界の多数派を「オバマジョリティー」とし、「Together,we canabolish nuclear weapons.力を合わせれば核兵器は廃絶できます)
Yes,we can.」と英語で締めくくった。平和宣言で英語を使うのは初めて。
私達遺族はいつも語り合っております。
誰が 何故戦争を 何故早く止めなかったのか と。とても残念です。
事実を事実として受け止め、戦争の悲劇を風化させる事のないように恒久平和を心から念願しております。