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下総三山の七年祭り行われる (新聞報道より)

2009年11月23日 16時49分07秒 | 千葉の事

                      下 総 9 神 社 の 競 演 
    
           22日 午後0時50分ごろ 船橋市三山 千葉日報より

千葉県 船橋、千葉、八千代、習志野の4市9神社が、数えの7年ごとに集う 「下総三山の七年祭り」 が22日、船橋市三山の二宮神社を中心に行われた。 
2004年に千葉県無形民俗文化財の指定を受けてから初の開催となり、観客でにぎわった。室町時代から続く安産祈願と御礼の祭事。
二宮神社のほか、千葉市の子安、子守(こまもり)、三代王、習志野市の菊田、大原大宮、八千代市の時平、高津比(たかつひめ)、船橋市の八王子の各神社が参加した。
午前から午後にかけ、それぞれの神社を出発した御輿が、二宮神社近くの 「神揃場」(かみそろいば) に続々と到着。
「オリャ、オリャ」 「ワッショイ、ワッショイ」 といった各神社特有の掛け声を出しながら、担ぎ手たちがみこしを高く持ち上げるたびに、桟敷席から盛んにおひねりが飛んでいた。

以上の文章は 「読売新聞」 より転載させていただきました。
心配された  も日中はおかげさまで  空を保ってくれました。
深夜に行われた 「磯出式」 は冷たい雨に見舞われながら、日付が変わった 23日3時43分から厳かな 「産屋の神事」 が行われました。

「産屋の神事」について詠んでみました。
  満潮時の産屋の神事両男女(りやうとめ)が盥に立ちてハマグリとりかふ     
  有明の月に見守られ産屋では安産祈願の神事のつづく  

コメント (6)
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