会 期 2010年 8月24日(火) ~ 8月29日(日)
会 場 千葉県立美術館
感謝 晩年の扇舟先生書 故 種谷扇舟先生と遺作 鄭道昭特集の一部
50回展記念 五重の塔 (下段右)
原拓書道史展―鄭道昭 ・ 漢中摩崖特集会場 貴重な 朱拓 『四仙之銘刻石』
先生方及び役員の皆様の作品会場
先生方の入賞作品の一部
学生書道展の部に 「大賞」 に輝いた作品
次は、御指導いただいております先生の作品及び一般公募の部へ初めて出品しました作品です。
ご一緒にお稽古しておりますお若いお嬢さんが、雁塔聖教序の臨書を1枚仕上げますのに6時間の根気良さに最高賞の「富士山賞」に輝きました。
会場で拝見しました作品は、墨の色、文字の配置・大きさなど、すべてが美しく見事な表現と鑑賞させていただきました。
もう一方の作品、北海王元詳造像記の楷書の臨書も素晴らしく、もしや「富士山賞」とひそかに願っておりましたが 「佳作入賞」 の残念な結果に至りました。
この作品も一枚仕上げますのに4時間余かかりましたように伺いました。
副理事長 師 市川蘭華先生 雁塔聖教序 北海王元詳造像記
この度の展覧会の出品点数は
【学生書道展】 に 8598点、【白扇書道会展】 に 886点 の白扇書道会の50回記念に出品できましたことはとても良い記念になりました。
一般の部審査結果
富士山賞 10名
秀 作 25名
佳 作 50名
褒 状 110名
入 選 46名 計241名 と報告されました。
最後に老骨にむち打って清書しました「高野切三種」の臨書作品を記念に収めたく思います。
私が一番簡単な作品を書きましたが、この作品でも3時間近く要したように思います。
15枚ほど仕上げました清書から選んでいただきました。
幸にも50名の「佳作入賞」の中に名を連ねていただきました。
私の 「高野切三種」