「原爆忌」 追悼式会場 司会進行を努められたお二方
11時2分 「長崎の鐘」 黙祷 平和宣言をされる長崎市田上市長
「あの子」 を熱唱される児童
被爆地・長崎は8月9日 (月) 65回目の 「原爆の日」 を迎えました。
爆心地に近い長崎市松山町の平和公園では、長崎原爆犠牲者を慰霊する平和祈念式典が挙行されました様子を TV報道で拝見しました
ので、ここに記して原爆の犠牲になられた多くの皆様に哀悼の誠を捧げたく存じます。合掌
被爆者や遺族ら約6000人、世界32カ国の皆様が参列されました。
この1年間の被爆者犠牲者 3412人 を新たに加えて被爆者名簿は 15万2276名 と報道されました。合掌
式典会場では、原爆投下時刻の午前11時2分と同時刻に 「長崎の鐘」 ↑ がうち鳴らされ、全員で1分間の黙祷を捧げました。合掌
改めて鎮魂と平和への思いを新たにいたしました。
「被爆から65年を迎えて今、思うことは」に、被爆の苦しみを振り返ったり、今もケロイドに悩み 「一度ノースリーブを着てみたい」 と告白されたお方のご紹介に同じ女性
として言葉がありませんでした。
戦後65年、戦争の事実も遠くなり、戦争を知らない国民が多くなりましたが、事実を事実と受け止め、世界の恒久平和を心からお祈り申し上げました一日でございました。