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「大賀ハスを観る会」 を楽しみました

2011年07月03日 17時35分17秒 | 千葉の事

                          
    
                         大賀ハス発見から60年を迎えた鑑賞会
                 平成23年7月2日 (土) 8時 ~ 10時  たり  時々小

               開花1日目 花色が濃い                    開花2日目 花容・色ともに最も美しい
                上記の2枚は多くの   の中から選びましたが、私なりに満足の作品になりました。

花の命は4日と大賀ハス 開花の日経過 の説明を頂きました。
開花1日目 7~8時頃に上部が3センチほど開き、10時ころにかけて閉じる。
開花2日目 6~7時頃に満開になり、9時頃から閉じ始め11時頃に閉じる。
開花3日目 7時頃に満開になり12時過ぎまで開いたままで、完全には閉じない。
開花4日目 7~8時頃までに全開になり、11時過ぎから散り始め3時過ぎには散る。


                 草月流の作品                             先生方のご紹介 
   

           お琴の演奏にひとときのやすらぎを                 1粒の種から開花した 「大賀ハス」 約600株


            大勢の見物人と「蓮華亭」を望んで                     2000年前の古代の輝き

以上、未熟な写真ですが、ご紹介させていただきました。
下記の説明とともご覧いただけましたら嬉しゅうございます。

「HPより転載」
およそ2000年前の古代のハスとして知られる 「大賀ハス」 が千葉市で見つかってから60年になるのを記念して、7月2日 (土) 鑑賞会が開かれ、大勢の人たちが訪れました。

「大賀ハス」 は、昭和26年に千葉市内の遺跡から見つかったおよそ2000年前の古代のハスで、直径25センチ前後の大きなピンク色の花を咲かせます。
この 「大賀ハス」 が発見されてからことしで60年を迎えるため、千葉市中央区にある千葉公園のハス池では、2日、鑑賞会が開かれ、朝から大勢の人たちが訪れました。
公園にはおよそ600株の 「大賀ハス」 が栽培されていて、訪れた人たちは、時折小雨がちらつく中、見ごろを迎えた花や、水滴がたまった葉の様子を、カメラに収めて楽しんでいました。
会場では、ハスの葉を使って酒をたしなむ 「象鼻杯」 という催しも開かれ、葉の中心に開けた穴から長さ1メートルほどの茎を伝ってお酒を飲む体験をしていました。
60代の男性は 「ハスのすがすがしい香りがして、ひと味違います」 と喜んでいました。
「大賀ハス」 は今月中旬ごろまで見頃だということです。

発見された3粒の種の思い出
昭和26年3月30日と4月6日に、現・千葉市花見川区朝日ヶ丘、現・東京大学検見川総合運動場の落合遺跡で計 3粒のハスの種 が発見れました。

我が先輩の千葉市立花園中(当時は七中)の生徒が、泥沼に身を屈め、泥をふるい等で選別して何日もの作業の末に、女子生徒が一粒発見したのでした。 
全部で 3粒 発見の内、翌年昭和27年7月18日1粒開花 の報に我が先輩の見つけた種であってほしいと 公表はしませんので、ず~と今も願い続け、我が母校の誇りです。  
小学校の同級生たちは 「その一粒は我が畑町の伊原醤油さんの大豆を煮た大きな鉄釜で管理された種が開花し、後に千葉公園に移された」と昔から語り継がれております。
事実は文献によるのでしょうが、この事も含めて故郷の大切な歴史物語です。千葉公園に移植された 「大賀ハス」 は毎年、薄紅色の美しい花を咲き続けております。
また、ここから国内はもとより世界各地にも贈られ、友好親善を深めています。         

コメント (12)
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