特別企画展 放浪の天才画家 山下 清展
会 期 5月28日 (土) ~ 7月10日 (日)
会 場 千葉県立美術館
開館時間 9時 ~ 16時30分
入 場 料 一般800円、高校・大学生400円
※中学生以下、65歳以上は無料
美術館入り口の案内表示板 作業をする山下画伯 (千葉日報より) 「自分の顔」 (貼絵) 絵はがきより
作品は 「ベニスのサンマルコ寺院」 (水彩)
千葉日報 (2011年6月5日)より一部転載
「日本のゴッホ」 こと、山下 清。
1971年に没するまでの 49年間 の短い生涯で、目を見張るばかりの作品を描き続けた 「放浪の天才画家」 にスポットを当てた 「特別企画展」 が現在、千葉市中央区の
千葉県立美術館で開かれている。 (中 略)
「企画展」 では、初期の貼絵から遺作となった 「東海道五十三次」 の版画作品まで189点を一挙展示。
代表作の一つ 「長岡の花火」(貼絵) をはじめ 「ロンドンのタワーブリッジ」(貼絵) 「パリのエッフェル塔」(水彩画) など海外に材を取った作品も展示。
才気ほとばしる作品の数々に目を奪われる。この他、山下愛用のリュックサックや浴衣といった遺品30点、生前の山下の写真も展示される。
以上のご案内に 7月2日 (土) 未歩ママの で、未歩と3人で訪ねました。
土曜日とあって、10時半到着時に駐車場は既に満車状態に
「山下画伯とゆかりの深い千葉県 (市川市 「八幡学園」 に入所) での開催に、日を追う毎に見学者が増えております。」と話してくださいました。
最初の作品は、貼絵との出会い 「貼絵に息づく昆虫たち」 と題して、「あしなが蜂」 に始まり「ほたる」、「せみ」、「とんぼ」 、「かたつむり」などは未歩も喜んだ作品でした。
会場内は勿論撮影禁止。代表作の絵はがきを一部購入しましたのでご紹介させていただきます。
「長岡の花火」 (貼絵) 「ロンドンのタワーブリッジ」 (貼絵)