対馬丸事件
太平洋戦争中の1944年(昭和19年)8月22日、政府命令による学童疎開輸送中にアメリカ海軍の潜水艦の攻撃を受け沈没し犠牲者数 1,476名を出した。(以上HPより)
この度、天皇・皇后両陛下が供花されました折りの映像に、お花が丁寧に布で包まれておりますかのように魅入っておりました。合掌
翌日の新聞にその理由が述べられておりました。
ご紹介させていただきました記事の文中に記載されておりますが、対馬丸に乗船しました13人の生徒を引率された糸数裕子先生(89歳)は生徒13人全員が亡くなり、
先生のみが助かりました事に70年経た今も自責の念が消えず懇談に出られないお気持ちから白いレースを編まれ、そのレースが両陛下が供花されました小桜の塔の献花台に
敷かれましたことのお心遣いに新たな悲しみをおぼえました。
以上、讀賣新聞の記事からご紹介させていただきました。