この度の大会において2回目の応募で題詠「風」が特選、「近藤芳美賞」が入選されました知人に大きな を贈りたく、又、結社のお仲間、高校の友人の皆様の作品を
お手本に学びたく保存させて頂きました。
15首提出作品より抄出された8首 入選3首
平尾 三枝子様 おめでとうございます
「岡井 隆選」特選のお歌を加賀美 幸子様が朗読されました時、NHKホールの壇上で少しはにかみながらも輝いていらっしゃいましたお姿に心からお祝いを申し上げます。
次にお喜びを申し上げたい入選のお方のご紹介
平成28年8月8日に卒寿をお迎えになられました加藤 信子様の作品
加藤 信子様のご紹介 素敵な先輩のお年賀状 2017年01月02日
われの身の壊れゆくがにほつれては直しつつ着る古き掻巻(かいまき)
庭先のチューリップ二本お互いに触れない距離で風にゆれてる
友人の入選作品のご紹介
茜消えなお暮れなずむ姫路城桜の中に天主閣在り 鶴岡 伸子様(高校友人)
彼岸花残して土手の草を刈る花は父とも母とも思ふ 立野 廣幸様(結社友人)
秋明菊の白が好きと言ふ人の静かな笑みに吾は頷く 岩津 美子様(結社友人)
信濃川広き河口のその先に日本海あり青黒きうねり 宮原 範子様(結社友人)
扇風機などはまだ無く茶の間には団扇いくつも 夏の日はるか 横山いつ子様(結社友人)
私の作品は残念!28年度入選ならずでした。皆様の素晴らしい作品を学ばせて頂き9月30日の締め切りまでに頑張りたく思います。