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病に伏す99歳のおばちゃまとの思い出

2017年02月19日 01時20分13秒 | 我が家・親族

お世話になりましたおばちゃまの体力の衰えから、娘さんが「思い出の写真を選びたい」との申し出に一緒に探しました から選んで下さいました一枚です。         
                   
                     平成20年お正月 卒寿のおばちゃまと未歩4ヶ月

昔から 「遠くの親戚より近くの他人」 とよく言われますが、嫁いでから今日までの50余年もの長い間、姑の友人の家族の皆様に実家以上のお世話になって参りました。
幼子3人を育てながら姑の看病に寝る間もなかった当時を振り返ります時、子ども達を預かって頂きました事、美味しいお総菜を沢山届けて下さいました事、等々に感謝は尽きません。
姑亡き後も変わらないご厚意を頂き、未歩誕生時には我が事のように家族中が喜んで下さり「1ヶ月に一度は未歩ちゃんを連れてきてほしい!ご馳走を作って待っているから」と幸せなお約束を
して下さいました。
当時おばちゃまは卒寿を迎えた時でした。
その折には  を持参して、家族の皆様に抱いていただいた様子をブログに綴りお届けしておりました。
お伺いします度に「朝一番に未歩ちゃんのアルバムに元気をもらっていますよ」と、喜んで頂いておりましたが5年前に残念ながら脳梗塞に倒れ施設入居が現実になりました。
施設入居後も、未歩の入学祝のお心遣いを頂き、入学式当日のランドセル姿の未歩にとても喜んで頂きました。
月日がたち、おばちゃまは99歳を迎え、未歩は今春4年生になります。
今年はまだ施設にお伺いできなく申し訳なく思っておりましたところ、娘さんから「容体が急変して病院に入院しました。」のお電話に写真選びのお話を頂きました。
写真選びが終わってから娘たちと病院に参りましたが、残念!会話はできませんでした。
寒い冬を乗り越えて是非お花見を一緒にしたい!と願わずにはおられません。

ご自宅にお邪魔しました頃のおばちゃまと未歩ちゃんの思い出より

   卒寿のおばちゃまと未歩7ヶ月           卒寿のおばちゃまと未歩11ヶ月


       平成21年春彼岸に91歳のおばちゃまと未歩1歳7ヶ月


      平成22年お盆参りに92歳のおばちゃまと未歩2歳11ヶ月 

コメント (6)
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