1日目最後の身延山久遠寺参拝 ~ 富士川を眺めながら の旅 ~ 一路お宿の「下部 」 へ16:30到着
下部温泉郷とは(HPより転載)
五老峰と俗称川向山とにはさまれた山合いにあって、毛無山を水源とする下部川の両岸に、旅館と商店が並んだ下部温泉駅付近のことです。
下部温泉の歴史は古く、一説によれば景行天皇の御代(西暦71年~130年)に、国内巡視のために訪れていた甲斐国造(かいのくにのみやつこ)の塩見によって発見されたと
言われております。
そしてその頃「塩見の湯」と名付けられ、それが長い年月を経るうちに訛って、いつしか「下部の湯」となったと いう説がありおよそ2000年もの間、親しまれ愛され続けて
います。
また、武田信玄の隠し湯として知られるように、武田軍の負傷兵を療養させた湯と言われ、療養客や湯治客が多く訪れたのです。
大正初期頃は旅館9戸に浴室1箇所でしたが、その後旅館などの施設整備が進み、昭和31年には、全国有数の 温泉のうちから泉効が顕著であること、湧出量が豊富であること、
気候的に休養地として適すること、その他の条件に適合するとして認められ、国民保養温泉として指定を受けます。
又、昭和36年には、名優「石原裕次郎」が複雑骨折した際、2か月滞在し完治したそうです。
滞在した別館「裕林亭」は石原裕次郎が命名。館内には裕次郎ギャラリーがありました。
山間にそびえる下部ホテル全景 素敵な足湯コーナー
18時より懇親会開始
懇親会開始前の記念写真 友情の絆を誓って乾杯
美味しかった夕食のご馳走 夕食後のひと時、太鼓ショーを見学 下部ホテル宿泊記念の思い出の1ページ
2日目10月31日(月)
下部ホテル 8:00 スタート ~ 駿府匠宿見学
歴史と伝統に育まれた街静岡には、その証として全国でも稀なほど数多くの伝統工芸技術が今なお引き継がれており、県が指定する「静岡県郷土工芸品」18品目の内、9品目
が静岡市の産業により占められています。
これら静岡市の伝統工芸産業は、時代の変化に伴い家具、仏壇、サンダル、プラスティックモデルなど、新たな産業をも生み出し、現在では他に例をみないほど多業種による
地場産業都市を形成しています。
又、丸子は日本紅茶発祥の地として、千葉県富津市出身の多田元吉翁により明治のはじめより生産を始め「丸子紅茶」の名前で全国に知られている逸品です。
施設内を見学しておりましたら下記の案内図がありましたので写真に収めてきました。
時間の都合上現地の見学はできませんでしたので帰宅後HPで調べてみました。
案 内 版 丸子城跡(まりこじょうし) (HPより)
丸子城は駿河国守護・今川氏の家臣である斎藤安元によって、応永年間(1394~1428年)に築城されました。
その後は今川氏拠点の駿河府中の西の入口を守る城として使われ、武田氏が駿河に侵攻してからは田中城とともに駿河西部の攻略拠点として使われました。
現在は曲輪、土塁、 空堀、三日月堀、堀切、竪堀、枡形、馬出し等の遺構が残されています。(HPより)
駿府匠宿見学 ~ いよいよお待ちかねの大井川鉄道SL乗車
大井川鐵道は日本で唯一、年間300日以上SLを営業運転している鉄道会社です。
SLの年間走行日数はもちろん、総走行キロや現役運行台数も日本一!大井川沿いののどかな風景の中を走るSLの醍醐味をぜひ味わってみてください。(HPより)
思い出の写真が撮れました
皆様無断で掲載お許しくださいネ
大井川を眺めながら懐かしい石炭の香り、真っ青な秋空に吸い込まれますようにたなびく白い煙、ポッポーの音、車内のおしゃべりも加わり、40分ほどの乗車でしたが
楽しい思い出となりました。
大井川鉄道SL乗車 ~ 石原マリンステーションへ(昼食とお買い物)
「年間45万人が訪れるお買物スポット 1階でお買物、2階には大食堂がある。
2012年8月ミニ工場見学がオープン 加工現場は、原料加工の一部(主に削り加工: 成形)をご覧いただけます。
昭和49年「かつおのたたき連続自動焼成加工装置」を日本で初めて開発し現在に至るまで「かつおのたたきの石原」として全国の消費者に食して頂いております。」
(以上はお店のコマーシャルより )
最後の訪問先は石原マリンステーションでした。
美味しいお魚の昼食に舌鼓を打ち、店内に所狭しと並ぶお土産品に家族のためにお財布も緩んでおりましたように見受けました。
石原マリンステーション 14:15発 ~ 一路千葉へ
に恵まれました2日目 10月30日(月)の日程も無事に済み、帰路の車窓から眺める美しい富士山に歓声をあげながらJR千葉駅迄3時間余のドライブを楽しみました。
友人にお願いして撮影して頂きました思い出の富士山です
1日目はあいにくのに見舞われましたが、2日目は素晴らしいに恵まれ、歴史倶楽部友の会思い出の旅に28名の皆様とご一緒できました事にお心遣いを頂きました
幹事の皆様に御礼を申し上げます。
今後とも思い出を重ねることができますように健康管理に努めて参りたく考えております。
皆様、お世話になりましてありがとうございました。
代表幹事様のメールより転載させて頂きました。
友の会一泊旅行ご参加の皆様
発直前まで天気予報がとても気になりましたが、幸いなことに一日目は小雨程度で救われ、二日目はなんと素晴らしい好天に恵まれ、 感動的な景色にも出会え、楽しい旅を
することが出来ました。
参加された皆様ありがとうございました。 そして4名の担当世話人のみなさん大変ごくろうさまでした。お世話になりました。