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日本遺族通信 平成30年6月15日号 遺書と九段短歌

2018年06月21日 01時56分06秒 | 日本遺族通信


                   平成30年6月 靖国神社社頭に掲示されました遺書 合掌

今月もお若いお方の遺書のご紹介となりましたが、ご両親様をはじめ、姉弟妹様へのお別れのお手紙に涙があふれます。
戦後も遠くなりましたが、世界の恒久平和を願わずにはおられません。

九段短歌1年9か月ぶりに再開に新選者 安元 百合子先生のお言葉とお歌をご紹介させて頂きます。
今月より九段短歌を担当させて頂く安元でございます。
どうぞよろしくお願いいたします。
寄せられた多くの短歌を拝読し、亡き方への熱い思いに感動いたしました。
同じ世代を生きた私にとって胸に迫るものがございます。

   二つなき命捧げし英霊に斎(いつ)く心にみ歌えらばむ

   命もて皇(すめら)御国(みくに)を守りたる功忘れじよろづ世までも

先月、5月号に新選者 安元 百合子先生をお迎えして九段短歌再開のお知らせに再び学ばせて頂きたく早速投稿致しました。
そしてまちに待ったこの度の6月号の九段短歌掲載に感激!いたしました。
なぜならば、掲載頂きました歌はこの度の投稿歌ではなく、休載前、2年前に投稿しました歌でした。
長く大切に保存して頂いておりました事に日本遺族会ご担当のお方に感謝を申し上げました次第です。
久し振りの九段短歌ですので失礼をして掲載順に私の歌から紹介させて頂きます。

   いくへもの記憶の浮かぶ花霞靖国神社に深く額づく             千葉市 遺児  私
   忠魂碑遺児らの探す父の名は声すら知らず遺影想ひて                 浜松市 遺児男性
   あまたなる無名戦士を眠らせて千鳥が淵に秋の風たつ               桑名市 遺児女性
   戦死せし叔父の手紙の茶に褪せて確かな文字に水欲しとあり             南相馬市 遺族女性
   血の涙沁みたる父の島踏めば青々として鎮もりてをり                 青森県 遺児 田中恭子様
   日盛りの校庭(にわ)にかたまり玉音に嗚咽せしともがら共に老いたり       出雲市 遺児女性
   慰霊終え深夜の機にてまどろめばパプアの戦跡偲びて悲し           富士吉田市 遺児男性
   「海ゆかば」一人が歌へば皆続く戦中派われらの青春の歌             鳥栖市 遺児女性
   子の咳は大丈夫かと問ふ父の軍事郵便いまだ宝に                 甲州市 遺児男性
   激戦に還らぬ兄の戒名を毎朝拝み遺影に語る                   京都市 遺児男性
  

コメント (4)
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