過去ログですが 大賀ハスについて孫と学ぶ
大賀ハスは故郷の宝です。3個発見にも開花は1個のみ。花園中学校の先輩が3個のうち1個を発見、開花した1個でありますように祈っておりました。
後に千葉市立花園中学校3年の女生徒西野 真理子さん(平成30年は81歳と思います。)が見つけた種と公表され、これ以上の喜びはありませんでした。
大賀博士と千葉市花見川区畑町 伊原茂氏(今は亡き醤油屋のおじさんが懐かしい!)宅に咲いた1輪の花を見るお二方
「最初の大賀ハス1輪を咲かせた伊原茂様の思い出」HPより
伊原家(伊原醤油屋)の広い庭の中央、醤油の豆をむすのに使った古い鉄釜を据え、博士からの指示どおり、田の泥を入れ、泥に植えて、育てられた。
このかいあって昭和27年7月18日見事な淡紅の花を開いた。
ほかでは開花しないで、ここだけ開花したのは、ひとえに伊原さんの一年間の丹精のたまものである。(HPのお言葉より転載)
千葉公園の大賀ハス開花情報 https://www.city.chiba.jp/toshi/koenryokuchi/kanri/chuo-inage/ogahasu-kaika2013.html
7月2日程:開花数113本程
「大賀ハスまつり」は6月16日~24日まででしたので、花の減少とともに観蓮客も少なくなり、賑やかだったハス池は静かさを取りもどし始めます。