白扇書道会展のご案内状 3年ぶりの入賞通知 準大賞 は夢のようです
平成15年1月から市川蘭華先生にご指導を頂ききましてから15年目を迎えました。
書道を学びたい!長年の念願でしたが60歳すぎの開始にお稽古も厳しい日々でした。
先生のご指導のおかげで15年間のレッスンを続けることができました。
「半紙漢字の部」は 平成21年秋季特別昇級試験にお稽古開始から6年目に師範合格。
「ペ ン 字 の 部」は 平成22年秋季特別昇級試験にお稽古開始から7年目に師範合格。
「かな部」は 準師範を頂きましてから10年目、10回目の師範挑戦に祈る気持ちで4月12日(木)作品を提出致しました。
そして平成30年5月1日(火)午後3時半、市川蘭華先生より「師範合格」のお電話を頂き、先生のご自宅へ飛んでまいりました。
「かな部」は準師範合格から10年目の挑戦に長い道のりでした。
漢字・ペン字の師範合格に続いて何とか「かな部」師範合格を願い、昨年より「かな」の古典を懸命に学び続けてまいりました。
この度、10回目の挑戦に師範合格証明書を頂きました事は言葉にならないほどに感激いたしました。
しかし師範合格の感激に浸っていることもできずに、この度の白扇会展の作品の挑戦でした。
作品は漢字・かな・現代詩文・・・何を、用紙は、形式は、結論として「かな部」師範合格を記念してかなに挑戦することに致しました。
題材は、料紙は、形式は・・・に又も悩みながら、百人一首6首を扇面に仕上げました。
料紙の選定は勿論ですが、短歌の表現・・・等々にご指導を頂きながら練習に悔いなしに提出することができました。
作品はまだまだ未熟に 準大賞 のお知らせはいまだに信じられない気持ちでおります。
先生から扇面に書いたアイディアも可と頂きましたが、表具屋さんのご尽力にも御礼を申し上げながら、8月14日(火)書展の初日を心待ちにしております。
私ごとに最後までご覧いただきまして御礼を申し上げます。