長崎県、福岡県に続いて熊本県と大分県で災害につながるおそれがある猛烈な雨が降ったとみられるとして、記録的短時間大雨情報を発表した。
との報道に命を奪われました多くの皆様に哀悼の誠を捧げます。
7月8日(水)6時30分、岐阜県の東濃、中濃、飛騨地方に大雨特別警報が発表されました。各地で被災されました多くの皆様に心よりお見舞い申し上げます。
7月7日は子どもたちにとっては楽しい七夕様です。中学生の孫は、今年は学校に大きな笹が飾られて、お願い事が出来たので家には飾らなかったと。
七夕について(出典:21世紀こども百科 小学館)より転載
七夕は、昔、中国から日本に伝わった星祭りです。
ひこ星と、織りひめという男女の星が、天の川をはさんで向かい合っていて、この2つの星が、1年に1度、7月7日にだけ会えるという言い伝えから、祭りが始まりました。
以上の説明は孫と話し合うための資料ですが、今までなぜ「笹」?には考えたことがありませんでした。
今朝の林先生の「ことば検定」に「七夕で飾るのは、なぜ「笹」?を学ぶことができました。
学校から帰りました孫と話し合うことができましたことに忘れないように保存しました。
赤「神が宿る」にチェックして説明を伺いました 1年中青々として生命力の説明に「なるほど」でした
七夕に笹(竹)を飾る理由 (林先生のお話より)
笹の葉には抗菌効果があるため、ご先祖様へのお供物などの下に敷き、防腐用として使用されていたといいます。
また昔は七夕の日に、殺菌作用のある笹の葉にお供え物をのせ、願い事やケガレと一緒に川に流す習慣もありました。
これらの風習から、笹と七夕は切っても切れない関係になったとされています。
昔から「神を呼び込む」と言われ祭りごとや、かぐや姫も竹に由来しますと ヤッター!赤「神が宿る」正解に3pt加えて頂きました
いつもながら林先生のわかりやすい説明に毎朝「なるほど」と頭の体操になっております。
7月7日と言えば幼い子を中心として笹を求めて願い事を飾りますが、私たち高齢者は「千葉市の七夕空襲」を思い出します。
千葉市の中心街が焼け野原となりました事を・・・ 合掌
過去ログですが 2015年07月05日「千葉空襲」平和祈念碑が完成
千葉市における戦災の状況(千葉県) 総務省のHP http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/daijinkanbou/sensai/situation/state/kanto_07.html
1.空襲等の概況
千葉市は、明治末期から太平洋戦争中にかけて、千葉聯隊区司令部、千葉陸軍病院、 鉄道第一聯隊、千葉陸軍兵器補給廠、気球聯隊、陸軍歩兵学校、千葉陸軍戦車学校、千葉陸軍高射学校、
陸軍市下志津飛行学校などの軍事施設が設置され、蘇我地先の埋立地(現川崎製鉄千葉製鉄所付近)には、軍需工場の日立航空機千葉工場が設置され、「軍郷千葉市」と呼ばれていた。
太平洋戦争中、千葉市への空襲は数度あったが、米軍が千葉市を目標にした空襲は、昭和20(1945)年6月10日と7月7日(七夕空襲)の2回であった。
この空襲で中心市街地の約7割(約231ha)が焼け野原となりました。この2度にわたる空襲により死傷者は1,595人、被災戸数8,904戸、被災者4万1,212人に及んだ。(千葉戦災復興誌より)
(参考:昭和20(1945)年12月末の人口は、9万5,903人)
千葉市の人口 令和2年(2020)6月1日現在(千葉市のHPより)
・人口982,149人
・世帯数446,264世帯