(提出時)秀級上 → 準初段 → 初段 → 初段上へ3段跳び昇級に 提出後の保存作品ですが
(提出時)準初段 → 初段 → 初段上へ2段跳び昇級に 提出後の保存作品ですが
中学生になりましたので硬筆の作品についてHPから印刷して孫と共に学びましたので保存しました。
「智に働けば角が立つ情に棹させば流される意地を通せば窮屈だとかくに、人の世は住みにくい」
【解説】
夏目漱石の『草枕』冒頭に出てくる名句。人づきあいの難しさを説いたもの。
世間の人とつきあうときには、頭のいいところが見えすぎると嫌われる。
あまりにも情が深いとそれに流されてしまう。
また自分の意見を強く押し出すと、衝突することも多く世間を狭くする。
人づきあいというのは、智と情と意地のバランスを上手にとらなければならず、なかなか困難なことだ、というのである。
おかげさまで孫は今春から中学生になりましたが、コロナ休校に家庭学習の大切さに毛筆と硬筆の練習も日程に組みいれて頑張りました。
これからは部活が始まりましたり、新しい学習に筆を持つ時間も難しいとも考えますが、金曜日の帰宅後はお習字の時間にしてほしい!と話しておりますが、
強いることはできません。なんとか続けてほしいと願っております。