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大切な波多野うの先生のお手紙を発見しました

2020年07月29日 00時06分09秒 | 恩師・同窓会関係

高齢者になりましたことに沢山の文箱をひと箱ずつ整理を始めております昨今でございます。
沢山のお手紙、お写真は皆大切な思い出に、何時間あっても整理が終了することがありませんほどにお悔やみ・ご指導・感謝・喜び・・・等々に思いを馳せております。
この度は、かつて不二服装専門学院長としてお世話になりました「波多野うの先生」をお偲びさせて頂きました。
昭和35年から2年間、院長先生の隣室に夜間部に学ぶ寄宿生としてお世話になりました。
院長先生はご自宅が熱海でしたので平日は寄宿舎の一室にお住まいになられてお出ででした。
とても厳しく恐れ多くなるべく避けておりましたように思いましたが、卒業後、御礼のお手紙、お年賀状を差し上げておりました事に親しくご厚誼を頂くこととなりました。
この度、ご紹介させて頂きました亡き姑逝去のお言葉、最後の昭和53年12月とお書き頂きました素晴らしい文字の長文の心温まりますお優しいお手紙、最後のお手紙は卒業からなんと
17年目の事に長い間のご厚誼にありがたく改めて感謝を申し上げました次第です。
そしてこの度、頂きましたお手紙を42年ぶりに懐かしく拝読させて頂き、心温まりますお手紙に改めて感謝を申し上げさせて頂きました。
2020年はもしご健在ならば130歳?に。心からのご冥福をお祈り申し上げさせて頂きました。
      
                        昭和46年12月18日の消印(はがきは7円でした)
              姑逝去に寄せて「今度こそはあなたもひまができてあえるでしょう。」とお書き添え頂きました。


              昭和53年12月(米寿)のお手紙が最後になりましたが、卒業から17年目の素晴らしい文字の感激のお手紙でした
「お手紙の一部より」
さて本年は喪中(ご主人様3月6日93歳ご逝去)でありますので新年のご挨拶は遠慮させて頂きますが、時あたかも米寿を迎えますので和歌に託して微意を表したいと思います。
        先生のお歌をご紹介させて頂きます。
         幸の人の情けと愛に育まれわれ八十八の年生きぬきぬ
         青春は人の命よ白寿まで生き抜く幸と永久に祈らん

        
           先生の自筆のお手紙は私の宝物です         (昭和53年の封書は50円でした)

コメント (2)
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