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千葉県山武郡市に配備された「水陸両用車」をTV放映よりご紹介

2020年08月27日 22時11分39秒 | 千葉の事

消防庁が2019年5月に水陸両用車を千葉県山武群市の本部に貸与されましてから、同年10月25日の大雨で近くの河川が越水した影響で周辺の道路が冠水し、園児や教職員計64人が一時孤立
状態となり、山武郡市広域行政組合消防本部(東金市家徳)の水陸両用車両が出動して同日夜までに全員を救助されました記事をネットに拝見しました。

そしてこの度8月20日(木)のTVにて千葉県に配備されました水陸両用車を取材され、ご紹介頂きましたので昨年の新聞記事と合わせて保存させて頂きました。


 2019年6月全国2台の配備は徳島県・千葉県に又、それぞれにニックネームが付され千葉県は「レッド・バスティオン”最後の砦”として立ち向かう」と山武群市消防本部の職員が名付けました
と紹介されました。
本年2020年中に奈良県に配備予定との説明がありました。千葉県では早速に出動頂きお世話になりました。
水陸両用車の開発に携わって頂きました多くの皆様に感謝を申し上げたく思いながらも今後、水陸両用車の出動が多く無きことをお祈り申し上げたくも思いました。

(千葉日報より)
                      千葉大雨・孤立した山武の園児ら救助 水陸両用車が出動

        

千葉県山武市の市立日向(ひゅうが)幼稚園では、10月25日の大雨で近くの河川が越水した影響で周辺の道路が冠水し、園児や教職員計64人が一時孤立状態となった。
山武郡市広域行政組合消防本部(東金市家徳)の水陸両用車両が出動し、同日夜までに全員を救助した。この車両は2019年5月に配備されたもので災害現場で活動したのは今回が初めてという。 
市によると同園は高台にあり浸水被害はなかったが、周辺の道路が同日午後3時ごろから冠水したため、迎えに来た保護者の車が近づけず園児57人が帰れない状態になった。

そこで消防本部が水陸両用車両を出動させ、午後6時すぎから救助活動を開始。園児や教職員を数人ずつ車両に乗せ、冠水した区間を往復して保護者に引き渡した。
3時間後の同9時すぎに全員を無事救助した。
水陸両用車両は大規模水害時などに備え、人や物資の運搬が行えるよう、消防庁が2019年5月に同本部に貸与した。(以上はネットより)

コメント (4)
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