令和2年9月 靖国神社社頭に掲示されました遺書 合掌
お若いお方がご両親様に「時局がら、生還を期すことは出来ませんが・・・」とお書きになられましたお手紙にご両親様の心中は如何でしょうか。
このような遺書を今後二度と書くことがないようにお祈りするばかりです。合掌
「九段短歌」
今年は戦後75年を迎えますが、我々遺族の悲しみは永遠です。鎮魂の歌を詠み、御霊を偲びたく思います。
今号に「鳥海」艦長ご子息の佐世保市の田中様、友人の青森県の田中様両名のお歌を学ばせて頂くことができました事に、コロナ禍、猛暑の折にもお元気なお姿を拝見させて
頂き、嬉しく思っておりますところです。鎮魂の歌にお目を通していただけましたら幸いに存じます。
佐世保市の田中様、友人の青森県の田中様両名のお歌に私も加えて頂き、今号は投稿から15年目(この間、約1年半の休載あり)を迎え
141首目の掲載を頂きました事に励みを頂いております。
まだまだ浅学の身ですが、200首目を目指して頑張りたく思っております。