千葉県戦没者追悼式 遺族ら190人参加 コロナ禍で規模縮小
千葉県戦没者追悼式が10月29日(木)、千葉市中央区の県文化会館大ホールで行われた。
今年は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため規模を縮小し、県内各市町村の遺族をはじめ、森田健作知事や県議、近隣の首長ら関係者約190人が参列した。
追悼式では、遺族を代表して印西市遺族会会長の小川博之さん(77)が、ビルマ(現ミャンマー)で戦死した父への思いを話した。
続いて献花が行われ、参列者は平和への祈りを新たにしていた。
「千葉県のHPより」
千葉県では、千葉県関係の戦没者(軍人・軍属等のほか戦災死没者も含む。)を追悼し、平和を祈念するため、毎年、千葉県文化会館において追悼式を実施しています。
追悼式は昭和29年から実施し、令和2年度で67回目を迎えましたが、 コロナ禍に規模縮小され約190人の参列者により執り行われました。
●日清戦争以後の千葉県の戦没者 57,248名
(日中戦争以後ですと、約52,000名です。)
●一 般 戦 災 死 没 者 1,320名 (以上千葉県HPより)
犠牲になられました尊い多くの御霊に心からご冥福をお祈り申し上げます。 合掌
式 典 斎 場 コロナ禍に規模縮小され約190人の参列者
千葉県森田健作知事 「黙祷」 ~ 「式辞」
遺族代表 「追悼のことば」 印西市遺族会会長小川博之様
今年度はコロナ禍に規模が縮小され、私たち遺族も参列ができませずに、千葉市からは川島会長が代表として参列されました。
昨年は千葉TVの報道も無く、様子がわかりませんでしたが、本年は千葉TVニュースで放映してくださいましたので保存させて頂きました。