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日本遺族通信 令和3年7月15日号 遺書と九段短歌

2021年07月15日 16時16分30秒 | 日本遺族通信


                                                    令和3年7月 靖国神社社頭に掲示されました遺書 合掌

「万一生還の暁には、・・・」ご主人様も心から願っておりました事と存じますが、現実には奥様への最後のお手紙になってしまいました。
残念です!ご主人様のご冥福をお祈り申し上げます。
もしかして、今はご主人様とあちらの世界で語り合っておいででしょうか。
重ねてご冥福をお祈り申し上げます。合掌

「九段短歌」
今号も選者、安元 百合子先生にご指導頂きました10名の鎮魂の歌をご紹介させていただきます。
今年は戦後76年を迎え、国民の多くが戦争を知らない国民となりましたが我々遺族の悲しみは永遠です。
今号に洋上慰霊にご一緒させて頂きました「鳥海」艦長ご子息様、佐世保市の田中 暁様 94歳のお歌と共に友人の青森県の田中 恭子様のお歌を拝見することができました事にお元気にて
お過ごしのお姿に安堵いたしております。
私たちは命ある限り鎮魂の歌を詠み、永遠に御霊を偲びたく思います。
鎮魂の歌にお目を通していただけましたら幸いに存じます。いつも多くの皆様にご覧頂きまして心から感謝を申し上げております。


  投稿開始から15年め、今号で150首目(千葉市 嘉子)の掲載を頂き、励みを頂いております。

コメント (4)
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