ここに紹介させて頂きます説明文はネットから、写真はNHKの放映より転載させて頂きます。
ここ数日、私事に更新できずに感激が薄れてまいりましたが、カメラに収めてありました写真を並べて開会式の思い出に保存させて頂きました。
「まもなく開会式」直前の国立競技場周辺の紹介 日本の「和」を表現された木材使用の「国立競技場」
行われました。
開会式は、「United by Emotion」、“心でつながる”がテーマで、新型コロナウイルスの脅威の中で日々を過ごす世界の人々に向けて、希望を感じてもらいたいというメッセージが込められました。
また、式典の中では新型コロナウイルスで亡くなった人たちへの哀悼の意を表すため、出席者全員が黙とうをささげました。
史上最多の33競技、およそ200の国と地域から1万1000人余りが参加するスポーツの祭典が新型コロナウイルスの再拡大が懸念される中、開幕しました。
▽午後8時4分
会場では東京オリンピックのエンブレムに使われている藍色と白の花火が打ち上げられました。
いよいよ「東京2020オリンピック開会式」 開会のお祝いの花火が打ち上げられました
▽午後8時
天皇陛下がIOC=国際オリンピック委員会のバッハ会長の案内で開会式に臨席されました。
▽午後8時13分
国旗を運ぶ6人には医療従事者も。新型コロナウイルスが感染する中、生活を支えてくれた医療従事者への感謝の思いを世界に発信しようという意図が込められました。
天皇陛下がご臨席されました 国旗を運ぶ6人には高橋尚子さんら医療従事者も登場
▽午後8時19分
国旗が掲揚され、MISIAさんが国歌を斉唱しました
国旗が掲揚されました MISIAさんが国歌を斉唱
新型コロナウイルスで亡くなった人たちへの哀悼の意を表すため、出席者全員が黙とうをささげました
▽午後8時25分
「木遣り唄」にあわせたパフォーマンス
江戸時代、大工や火消しなどがうたっていた、「木遣り唄(きやりうた)」にあわせたパフォーマンスが行われました。
▽午後8時28分
たくさんのちょうちんに続いて、直径4メートルほどの木製の巨大な輪が運びこまれました。
総勢200人もの人が輪の周りで踊る中、輪が重なり形を変え、オリンピックのシンボルである5つの輪が完成しました。
1964年の東京オリンピックの際に各国の選手団が持ち寄った種から育てた木の間伐材が使われています。
そして五輪の色を再現した花火も打ち上げられました。
直径4メートルほどの木製の巨大な輪が運びこまれました
種から育てた木の間伐材から造られた「5つの輪」 五輪の色を再現した花火
選手入場 ゲーム音楽に乗せて 美しいハープ演奏
大会に出場する国や地域などの入場行進が始まりました。
オーケストラが演奏するゲームのドラゴンクエストの音楽に乗せてオリンピック発祥の地 ギリシャの選手たちが最初に入場しました。
ドラゴンクエストの音楽に乗せて オリンピック発祥の地 ギリシャの選手たちが最初に入場
最後は、日本の選手団が入場しました。過去最も多い583人の選手が出場します。
旗手は、バスケットボール男子の八村塁選手とレスリング女子の須崎優衣選手が務めました。
選手団の主将は、陸上の山縣亮太選手、副主将は卓球の石川佳純選手です。
選手たちは、「ニッポンを纏う(まとう)」というコンセプトの白と赤の服装で入場しました。
旗手は、男子の八村塁選手とレスリング女子の須崎優衣選手 選手団の主将は、山縣亮太選手、副主将は石川佳純選手
▽午後10時38分
午後8時38分から始まった205の国と地域、そして難民選手団の合わせて206の選手団の入場行進が終わりました。およそ2時間かけての入場行進でした。
▽午後10時40分
選手や指導者などの宣誓が行われ、日本選手団の主将、山縣亮太選手と副主将の石川佳純選手、そしてシドニー大会の金メダリストで柔道男子の井上康生監督らが「スポーツを通じて世界を
よりよい場所にするためにこのオリンピック競技大会に参加することを誓います」と宣誓しました。
205の国と地域、そして難民選手団の合わせて206の選手団 山縣亮太選手と石川佳純選手選手や指導者などの宣誓
▽午後10時53分
組織委員会の橋本会長は「東京大会は、オリンピック史上初の延期という大きなチャレンジの中で、本日開幕します。・・・続く
▽午後11時
IOCのバッハ会長は「きょうという日は希望の瞬間です。私たちが想像していたものとは全く異なっていますが、私たちが今ここに集っているこの瞬間を大切にしましょう。・・・続く
▽午後11時13分
開会式で天皇陛下が大会の名誉総裁として「東京大会の開会を宣言します」と述べられました。東京オリンピックが開幕しました。
「開会宣言」のお言葉を述べられる天皇陛下 天皇陛下の「開会宣言」を記念して打ち上げられました花火
▽午後11時38分
会場に、聖火が到着しました。ともにオリンピック3連覇の吉田沙保里さんと野村忠宏さんが聖火を持って走りました。
▽午後11時39分
吉田沙保里さんと野村忠宏さんから聖火を引き継ぎました 聖火を引き継いで走る長嶋茂雄さん、王貞治さん、松井秀喜さん
▽午後11時43分
さらに聖火は東日本大震災で大きな被害を受けた岩手、宮城、そして福島出身の6人の子どもたちにつながれました。
▽午後11時45分
聖火の最終ランナーはテニスの大坂なおみ選手が務め舞台に階段が登場したあと、いちばん上にあった球体が聖火台に姿を変え、階段をゆっくりと上がった大坂選手が聖火台に火をともしました。
テニスの大坂なおみ選手が聖火台に火をともしました 聖火台に灯火後会場に挨拶される大坂なおみ選手
開会式で披露された聖火台は、太陽をモチーフとしていて、富士山を表現した山の頂上に配置されました。
ヨーロッパを中心に多くの賞を受賞しているデザイナーの佐藤オオキさんがデザインを担当し、球体が花のように開くことで生命力や希望を表しているということです。
以上、遅ればせの保存ですが、幸いにも東京オリンピックは57年前とこの度と2回楽しませて頂いております。
然し前回は?と申しますと嫁いで2年目、両親につかえることが精いっぱいに楽しんだ記憶はあまりありません。
その中でも女子のバレーボールの活躍だけははっきり覚えております。
開会式は?競技は?閉会式は?すべての記憶は嫁努め優先の時代に定かではありません。
そして現在、ここ2,3日は千葉市遺族会のお線香配布に多忙でしたが、夜のニュースでは誰に遠慮することも無く、テレビを独り占めにして楽しむことができます幸せに感謝をしながら
ご活躍の選手の皆様に大きな拍手を贈っております。