この度、日本遺族通信の九段短歌に「特攻隊・予科練・ゼロ戦・回天など今過ちと言う人もあれど」を投稿して掲載されました。
≪回天≫とは(HPより転載させていただきました)
先端に爆薬を搭載し、搭乗員が自ら操縦して敵艦に体当たりする水中特攻兵器。
1人乗りで全長約15メートル、直径約1メートル。脱出装置はなかった。1944年8月に兵器として承認された。
回天記念館によると17~27歳の106人の搭乗員が戦死した。
遊就館に展示されている回天一型改一。国内では唯一の実物。
以上の事につきましてブログの友人が「回天」につきまして記念館を訪ね、詳しく説明下さっております。
戦後76年を迎え、戦争を知らない国民がほとんどを占めるようになりました今日ですが、悲惨な戦争は過去に行われました事実です。
昨今の土石流災害などの大きな被害にも心を痛めておりますが、戦争は国が始めた大きな過ちです。
320万余名の犠牲者の一人の父を偲びながら厳しい戦後を生き抜いてまいりましたものとして、戦争は二度と起こしてはならない!悲劇です!
ここに友人の説明をご紹介させて頂きます。
その礎あればこその・・・ (裕)
今の平和を語るときに忘れてはならないことですよね。
よければ時間あるときにみてやってください
大津島へ渡り、回天のこと少し勉強してきて頁を編集しました。
http://masuda901.web.fc2.com/page05mx06.html
阿多田の資料館へは、妻と見学したことを思い出します。
http://masuda901.web.fc2.com/page05mhx02.html
コメントに頂きましたブログの先輩のもうお一方のご紹介をさせて頂きます。
十死零生 (ヒキノ)
敗戦間際の攻撃作戦・・・櫻花、回天は十死零生の、人間を砲弾代わりに使うという外道の作戦でした。過ちというより犯罪です。
回天に搭乗して外から脱出不能のハッチを閉められた青年たちの心を・・読むことはできません。
https://blog.goo.ne.jp/musshu-yuu/e/4029e4f75462796a9f3a942d5520be11
「戦後75年めの証言」
「これが貴様たちの棺桶だ」回天搭乗員、死の指令 過酷な ...
上記の証言者は長い間、家族にも回天搭乗員だったことを話さずに生きてこられましたが、100歳を前に戦後75年の節目に証言をされました。
平和の時代に生きてこられた多くの皆様には想像を絶することと思いますが今後、戦争の無い平和が続きますようにご紹介させて頂きました。